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漢検 受検をオススメするズバリ!3つの理由

「なかなかやる気が出な~い!」とお悩みのあなたには漢検受検がぴったり!
漢検へのチャレンジが「勉強が苦手&キライ」というイメージを取り除いて、やる気を引き出してくれるはずです。
おまけに毎日学ぶ習慣が身について、基礎学力のトレーニングもでき、目前にひかえた高校入試、そして将来に向けてもしっかり役立ちます。

  • 理由1 高校入試・進学に効く!
  • 理由2 合格を手にすることで「自信」と「やる気」が身につく
  • 理由3 すべての教科で必要な基礎学力が身につく

理由1 高校入試・進学に効く!

本ページの数値についてはここをクリック

「漢検くらいで高校入試の結果が変わるハズないでしょ?!」と思っていませんか?
いいえ!確実に志望校の合格をつかむために漢検は“効く”のです。

漢検資格を持っている人は“学習成果”を志望校にしっかりアピールして、“合格”をつかみ取りましょう!

受験生が押さえておくべき
ポイントは4つ!
ポイント1「資格」が受験生を評価する指標に

近年、大学入試改革がよく取り上げられており、高校入試でも「思考力・判断力・表現力」が求められる傾向にあります。
最終学年である3年生の実績だけでなく、学習成果を得るまでの努力のプロセスを評価することが重視されるようになりました。
この努力のプロセスを証明するものとして、検定・資格があります。漢検合格を調査書でしっかりアピールして適切に評価してもらいましょう。

ポイント2全国の高校の半数が評価

実は、入試で漢検を評価する高校は全国の高校の半数にものぼるのです!
つまり、あなたの志望校が評価している可能性大ということ!
漢検協会の調査に対して、漢検をどのように評価しているのか詳細を回答されていない高校もあり、実際にはもっと多くの高校が評価していると考えられます。漢検協会のホームページに記載がない場合でも、志望する高校のホームページや募集要項を調べてみましょう!

令和3年度 高等学校における漢検活用校数

ポイント3入試では漢検が強い武器になる

入試の際に学習意欲や人物評価の根拠として漢検を活用している高校は2,678校もあります。そのうち出願時に提出する内申書で加点する、または試験の点数に加点する学校は564校にものぼります。
漢検を持っていると、受験前からライバルとの差をつけることができ、合格へ導く武器になります。

ポイント4語彙力UPが全教科の得点UPにつながる!

漢検の勉強を通して身につけた漢字・語彙力は国語はもちろん、全教科の土台となります。
語彙力が上がると人の話や文章がスッと入ってくるようになり、授業の理解度が上がったり、テストの問題文の内容がすぐ理解できたりと、普段の勉強面でもプラスに!
入試においても、限られた時間の中で問題文を読むときに、理解につまずく語句が少なければ少ないほど、素早く要旨をつかんで解答することができます。
また、コツコツ力をつけて漢検に合格した経験があなたの自信につながります。

具体的にはどんな風に
評価されるの?
出願の条件のひとつ、
または条件を緩和します

私立 A高校

 一般推薦入試において、漢検4級以上の者は出願条件を緩和しています。具体的には、出願条件の「3年次5教科評定合計」を「1」減じます。

私立 B高校

 本校では推薦入試の出願条件のひとつに、「資格検定を2つ以上有しているもの」と定めており、漢検もその対象としています。

入試の内申点・評価点に
加点します

私立 C高校

 全ての入試選抜において、受験者が漢検の準2級・2級を取得している場合、国語の内申を「1」高くみなします。

私立 D高校

 本校では、一般入試において、漢検3級以上を取得している者は、国語科目の得点に加点をしています。
※3級5点、準2級10点、2級15点

総合判断の際に
参考にしています

県立 E高校

 漢検3級以上を有する受験者は、一般・推薦入試において、資格取得に向けて努力した結果を総合的に評価されます。

県立 F高校

 本校の推薦入試では、漢検の取得級に応じてランクを設け、総合的に評価しています。
※準2級以上-A、3級-B、4・5級-D

高校では、どのように漢検が活用されているの?

内申点や入試の点数に加点されたり、合否判定の際に考慮されたり、評価のされ方は高校によってさまざまです。
特に高校では合否判定の時の参考にすることが多いのですが、漢検を持ってると「学習意欲が高い」「コツコツ努力することができる」人物であるとみなされるようです。級に関わらず漢検に合格した実績を評価する高校がたくさんありますので、入試までに取得しておくことをおすすめします。

活用の種類別 校数

複数の種類で活用している場合は、それぞれ校数に含みます。

※1 出願要件:
出願するために必要な条件に指定するといった活用を指します。この場合、要件を満たす資格がないと出願できません。
※2 取得推奨:
最近の大学・高校は、「在学中の学習成果」や「主体的に学ぶ態度」を評価するようになってきました。
入学までに取得するべき級や、在学中に各学年で目指すべき級を示しているなどの活用を指します。

「出願要件」「取得推奨」以外の
活用内容詳細はこちら
活用内容詳細

本ページに掲載している各種数値について

■漢検資格活用状況に関する数値:当協会の独自調査の結果をまとめたものです。

<独自調査>実施期間 :2021年10月~2022年1月
対象 :全国の高校 5,523校
回答数 :4,811校(回答率87%)

※各学校における詳細な要件につきましては、必ず当該高校の募集要項・学校案内・シラバスなどでご確認ください。

■高校の総数:『全国学校総覧 2021年版』掲載の高校に新設校を加え、募集停止・休校を除いた数です。
(新設校・募集停止・休校は当協会調べ)

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理由2 合格を手にすることで「自信」と「やる気」が身につく

やる気がアップするしくみ

漢検の「合格」イコール「自信」です。
つまり、「やればできる」という達成感から勉強への「自信」がつき、何度も目標に向かって挑戦することで「合格してうれしい~!」という喜びを何度も経験することができます。そのたびに学ぶ意欲もぐんぐん上がっていきます。
自分のペースで学習する習慣も身について毎日を楽しく感じることができ、さらに「合格」という成功体験を味わうことで「がんばる力」につながっていく……。こうしたプラスの効果がどんどん広がって高校入試に立ち向かう大きな力が身につきます。

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理由3 すべての教科で必要となる「基礎学力」がムリなく身につく!

漢字を学ぶことは、すべての学習の第一歩♪

漢字能力はふだんの国語の勉強だけでなく数学・英語・理科・社会の学習に必要な「基礎学力」になっているって知っていましたか?これから高校、大学に進み、社会人として活躍していくためにも絶対必要な基礎的な力(ゲームだってキャラクターの基礎体力次第!?)と言えるでしょう。

それならば、小学校からの漢字をもう一度見直して、とことん基礎固めをしていきましょう。なぜなら、漢字能力は急に身につきません。「やる気」の出るステップアップ方式の漢検なら、自分に合った級からムリなく始められますよ。

受検するなら、何級からにする?

目標を決めて、それをクリアするという成功体験を少しずつ積み重ね、「やればできる!」という自信を身につけてくださいね。受検級はレベルに応じて自由に選べますから、下記の表をもとに決めてください。

各級の程度と出題内容

がんばった結果が「合格証書」に!

漢検に合格すると合格証書と合格証明書(2通)が届きます。ちなみに、満点で合格すると、合格証書が「満点合格証書」というスペシャル版になるんですよ。部屋に飾っておくことで励みになり、さらに上の級を目指そう!という「やる気」につながります。

  • 合格証書または満点合格証書
  • 合格証明書

※平成29年度第3回より上記の内容に変更 ※イメージ

 
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