ビジネスの場面で必要とされる「日本語コミュニケーション能力」を測定するテストです。
詳しくはhttps://www.kanken.or.jp/bjt/about/をご覧ください。

1996年に、日本貿易振興機構（JETRO）が実施を始めたテストです。2009年からは当協会が事業を継承し、「日本語能力育成活動」の一環としてBJTを実施しています。

法務省入国管理局「在留資格認定証明書交付申請」を提出する際に、日本語能力の証明として、BJTのスコアを書くことができます。また、法務省入国管理局「高度人材ポイント制」においても、BJT480点で15ポイントが付与されます（日本語能力試験 N1と同等）。

〈参考〉法務省入国管理局 高度人材ポイント制による出入国管理上の優遇制度（外部リンク）
　　　　JETRO 高度外国人材活躍推進ポータル（外部リンク）

BJTの受験者に対し、日本語能力試験の何級に合格しているか、アンケート調査をしたところ、一定の相関関係が認められました。
詳しくはhttps://www.kanken.or.jp/bjt/about/feature.htmlの下部にグラフを載せていますので、ご覧ください。

受験するための資格や制限はありません。どなたでも受験いただけます。

多くの企業や学校において、様々な形で活用されています。
実際に活用されている例はhttps://www.kanken.or.jp/bjt/voice/からご覧ください。

こちらからダウンロードをして、ご利用ください。
団体受験をお考えの企業・教育機関ご担当の方で、10部以上ご請求の方は以下のフォームに必要事項を入力の上、送信してください。ご請求いただいてから、1週間ほどでお手元にお届けいたします。

※現在、学習者向けパンフレットの在庫がございません。学習者向けパンフレットは、ダウンロードをご利用ください。

10部以上のご請求はこちら（企業・教育機関のみ）

2017年4月より、CBT（Computer Based Testing）方式で実施します。CBT方式でテストを実施するにあたっては、「ピアソンVUE」の施設を利用します。

テスト会場で、コンピュータを使って出題・解答する仕組みです。各受験者は、個別に用意されたブースで、コンピュータの画面に表示される問題とヘッドホンに流れる音声をもとに、画面上で解答します。

テスト会場の営業日・時間にもよりますが、基本的にはご都合に合わせて申込・受験できます。詳しくは、ピアソンVUEオンライン予約サイトにて、BJTを受験できる会場を検索いただき、それぞれの会場の予約状況をご覧ください。

ピアソンVUEが運営しているテストセンターで受験できます。詳しくは、ピアソンVUEオンライン予約サイトで、BJTを受験できるテストセンターを検索してください。

日本国内では50都市に会場を設けています（2024年2月現在）。申し込み・受験の際には、最新の実施地情報を以下URLよりご確認ください。
https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/BJT.aspx

オーストラリア・中国・香港・韓国・台湾・インドネシア・マレーシア・ミャンマー・フィリピン・シンガポール・タイ・ベトナム・インド・ブラジル・メキシコ・アメリカ合衆国・フランス・ドイツ・イタリア・イギリスにて受験できます（2024年2月現在）。

問題はすべて、ビジネスにおいて日常的に出てくる場面を想定して作成しています。また、リスニング問題が全体の3分の2を占めており、より実践的なコミュニケーション能力の測定に重点を置いています。
詳しくはhttps://www.kanken.or.jp/bjt/about/feature.htmlをご覧ください。

「項目応答理論（IRT）」というテスト理論に基づき、統計学の手法を用いてスコアを算出しています。この理論は、他の語学のテスト（日本語能力試験／TOEIC 等）でも使われており、受験者の能力の絶対値を測ることができます。

BJTでは、「CAN DOレポート」を作成しています。「CAN DOレポート」は、BJTでの能力評価が実際にどのような日本語運用能力を反映したものかを明らかにする試みです。
詳しくはhttps://www.kanken.or.jp/bjt/about/evaluation.htmlをご覧ください。

BJTでは合格／不合格という考え方をしません。成績は0～800点のスコアによって表されます。そのスコアに応じ、J1+～J5までの「レベル」を設けて示しています。
詳しくはhttps://www.kanken.or.jp/bjt/about/levelguide.htmlをご覧ください。

約2時間です。テスト問題は80問あります。

7,000円（税込）／人です。

バウチャーを10枚以上購入すると、枚数に応じて割引が適応されます。
10名～39名：10％
40名～99名：15％
100名以上：30％

※バウチャーの有効期限は購入から1年です。

個人申込と団体申込の方法があります。詳しくは、以下のリンク先をご確認ください。
［個人申込］https://www.kanken.or.jp/bjt/personal.html
［団体申込］https://www.kanken.or.jp/bjt/group.html

紙での受験票はありません。受験についての情報は、メールでお知らせします。申し込みが完了した後に、登録されたメールアドレスに「予約確認メール」が届きますので、そちらで必ずご確認ください。万一、届かない場合は、ピアソンVUEへお問い合わせください。

個人受験の場合、受験の予約をした日時の24時間前までであれば、受験会場・日時の変更が可能です。手続きは、ピアソンVUEオンライン予約サイトから行ってください。ただし、期限を過ぎての受験会場・日時の変更には一切応じることができません。
団体受験の場合は、所属されている団体のご担当者（申込者）様までお問い合わせください。

受験の予約をした日時の24時間前までであれば、キャンセルできます。手続きは、ピアソンVUEオンライン予約サイトから行ってください。ただし、期限を過ぎてのキャンセルには一切応じることができません。
なお、バウチャーについては、一旦ご購入いただいた後は一切返金いたしかねます。バウチャーでお手続きいただいたテスト予約は、バウチャーの有効期限内に限り、受験の予約をした24時間前までであれば変更ができます。

個人受験の方、または団体受験の申込者様へ発行いたします。詳しい情報は、下のURL（ピアソンVUEウェブサイト）へアクセスのうえ、「領収証が必要なのですが。」の項目をご覧ください。
https://www.pearsonvue.co.jp/test-taker/FAQs/Payment.aspx
※団体で受験された（バウチャーを配布された）方については、所属されている団体のご担当者（申込者）様までお問い合わせください。

• □本人確認書類　2種

受験を予約したテスト開始時間の15分前までに、テスト会場までお越しください。

テスト開始時間に遅れた場合は受験できません。受験当日は時間に余裕を持って、テスト開始の15分前までにテスト会場までお越しください。なお、遅刻した場合も、理由の如何に関わらず、返金には一切応じることができません。

できません。テスト室に入る前に、荷物はすべてロッカーへ預けていただきます。

できません。テスト室に入る前に、荷物はすべてロッカーへ預けていただきます。

ありません。

第1部の聴解・第2部の聴読解では、音声に従って進むため、前に戻って確認や修正はできません。第3部の読解では、制限時間の30分以内であれば、前に戻って確認や修正が可能です。

テスト終了後、お帰りの際に、「スコアレポート」を紙でお渡しします。また、受験の3日以降に、ピアソンVUEオンライン予約サイトから、ご自分のアカウントにログインしていただくことで、「成績認定書」をいつでも印刷することができるようになります。

成績認定書に有効期限はありません。

紙媒体で成績認定書を発行することはできません。
ピアソンVUEのアカウントのマイページから、以下の設定を参考にご自身で成績認定書を印刷してください。
推奨する各ブラウザの印刷環境等は以下のとおりです。

＜Internet Explorerの場合＞
1. 下記サイトに記載されている手順に従い、互換性の設定に“pearsonvue.com”を追加
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17472/windows-internet-explorer-11-fix-site-display-problems-compatibility-v

＜Google Chromeの場合＞
1. 成績認定書のページを開く
2. 画面右上の設定から“印刷”を選択する
3. 送信先の“変更”ボタンをクリックし、“PDFに保存”をクリックして保存する

＜Microsoft Edgeの場合＞
1. 成績認定書のページを開く
2. 画面右上にある“設定など”をクリックする
3. 拡大・縮小（Zoom）を100%に設定する

＜Safariの場合＞
1. 成績認定書のページを開く
2. 画面左上の”ファイル” > “プリント“をクリックする
3. 拡大・縮小を100%に設定する

※各ブラウザの仕様変更により、上記の限りでない場合があります。あらかじめご了承ください。

当協会より公式書籍を出版しています。
詳しくはhttps://www.kanken.or.jp/bjt/book/をご覧ください。