カリキュラム例

漢字教育サポーターを活用した講座の例をご紹介します。

放課後の有効活用をしたい

テーマ「漢字はどのようにしてできた?~漢字の成り立ちを知ろう~」
50分授業の流れ

所要時間 内容
10分

漢字はどのようにできた?(導入)

昔々の中国。亀の甲羅に刻まれた「甲骨文字」が、
今の漢字の元となっています...

35分

すでに習った漢字の成り立ちを知ろう(演習)

「山」という漢字の成り立ちは...
「右」「左」という漢字の書き順が異なるのは...

5分

質疑応答

土曜教室を充実させたい

テーマ「『漢字の歴史を知る』講演会」
講演の流れ

所要時間 内容
10分

漢字の起こり

甲骨文字の起こり、漢字の誕生にまつわる伝説などの紹介

35分

漢字の変遷

草書、行書、楷書など書体の変化を説明し、それぞれの時代に使われていた漢字を実際に見て、現在用いられている漢字と比べる。

5分

まとめ

漢検対策をしたい

テーマ「漢検6級『熟語の構成』をマスターしよう」
50分授業の流れ

所要時間 内容
20分

熟語ってどのようにできているの?(導入)

熟語とは、ニ字以上の漢字が組み合わされて複合語となったもののことを指します。
ニ字熟語は、上の漢字と下の漢字の関係によって、対義語・類義語の関係、修飾・被修飾の関係、主語・述語の関係など、さまざまに分けられます...

25分

演習・生徒の机に回って丸付け(演習)

では実際に問題を解いてみましょう。
(プリント配布、解かせて個別に丸付け、指導)

5分

質疑応答

質疑応答を受け、終了。

学童保育で指導してほしい

テーマ「漢字で遊ぼう!古代文字あてクイズ」
50分授業の流れ

所要時間 内容
10分

漢字のご先祖様って?(導入)

なんで漢字はこんな形をしているのかな?
最も古い文字は、絵から作られていきました...

35分

古代文字カードを使い漢字あてクイズ(生徒参加型クイズ)

ではこの古代文字は、今では何の漢字になっているでしょう?(挙手して答えさせる等)
(適宜成り立ちの解説も入れる)

5分

授業のまとめ

正答のプリントを配り、終了。

先生のサポートがほしい

テーマ「漢字自主学習のサポート」
50分授業の流れ

所要時間 内容
50分

漢字をそれぞれノートに書き、できた人から先生に持っていき、丸付けをしてもらう

漢字ドリルなどを使用。
できた人から丸付けをし、間違ったところの解説を個別に行う

学習習慣を身につけさせたい

テーマ「漢和辞典の引き方」
50分授業の流れ

所要時間 内容
10分

漢和辞典とは?(説明)

漢和辞典の並び順、書いてある内容を説明

35分

漢和辞典を使ってみよう(実習)

漢和辞典を実際に引かせ、内容をノートに書かせる。
調べ学習などを行う

5分

授業のまとめ

まとめのプリントを配り、終了。

上記の内容でサポーター紹介をご希望の場合は、紹介希望票にその旨ご記入ください。ただし、上記の内容はあくまでも一例となります。お住まいの地域で必ずしも以下の講座が行えるサポーターをご紹介できるとは限りませんので、あらかじめご了承ください。