公益財団法人 日本漢字能力検定協会

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Q1 審査基準とは何ですか?
漢検における審査基準とは、各級の検定で受検者の漢字能力を審査するための基準となるものです。各級の検定で対象となる漢字の範囲やそれらの漢字に関して適用される領域・内容を示しています。
最新の審査基準については、各級の出題内容と審査基準のページでご確認ください。
Q2 2012(平成24)年度の審査基準改定について教えてください。
2010(平成22)年の常用漢字表改定に合わせて、2012(平成24)年度に審査基準を改定しました。詳細については、改定当時の以下資料にてご確認ください。

pdf「常用漢字表改定に伴う日本漢字能力検定の対応について(2012年2月)」はこちら(752KB)

Q3 2020(令和2)年度の審査基準改定について教えてください。
2017(平成29)年改訂の小学校学習指導要領(2017年3月31日 文部科学省告示)が2020(令和2)年度から全面実施されたことを受け、漢検においても、新しい小学校学習指導要領の学年別漢字配当表に合わせて、2~10級の出題対象となる漢字の一部について配当級を変更し、2020年度第1回(漢検CBTは2020年4月1日)から新しい配当漢字による検定を開始しました。
また、これにあたり「日本漢字能力検定審査基準」の一部文言を変更しました。新しい審査基準や2020年度より級が変更となった漢字の詳細については、各級の出題内容と審査基準のページでご確認ください。
Q4 各級の配当漢字は、何を見ればわかりますか?

2~10級の配当漢字は、以下の方法でご覧いただくことができます。

Q5 それぞれの級の、主な出題内容と、レベルはどうなっていますか?
各級の出題内容と審査基準のページをご覧ください。
Q6 常用漢字表はどこで確認できますか?
文化庁のホームページにてご確認ください。

新規ウィンドウで開く「常用漢字表(平成22年11月30日内閣告示)」

出典:文化庁ホームページ(新規ウィンドウで開くhttps://www.bunka.go.jp/

Q7 常用漢字表の備考欄に示された内容は出題対象となりますか?また、採点の際、考慮されますか?
備考欄に示された内容も常用漢字表に含まれると考えます。したがって、検定でも出題対象となります。また、採点する際は備考欄の内容も考慮します。(例:常用漢字表の「十」の音訓欄に「ジッ」の読みがあるが、備考欄に「「ジュッ」とも。」とある。「十回」の読みは「じっかい」「じゅっかい」とも正解になる。)
Q8 中学校や高等学校で学習する読み方は、その漢字が配当されている級で出題されますか?(例:9級配当漢字「麦」-「むぎ」の読みは小学2年で学習するが、「バク」の読みは中学校で学習)
検定では、「中学校で学習する読みは4級以上で出題対象」、「高等学校で学習する読みは準2級以上で出題対象」となります。どの読みが、中学校で学習する読みや高等学校で学習する読みに該当するかは、文部科学省の「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表(平成29年3月)」にてご確認いただけます。また、『漢検要覧 2~10級対応』(当協会発行書籍)などにも掲載しています。

出典:文部科学省ホームページ(新規ウィンドウで開くhttps://www.mext.go.jp/


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