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こんな間違い、していませんか? 漢字の問題にチャレンジ! 難易度2

誤字訂正②

Q:次の文章には、まちがって使われている同じ読みの漢字が一字ある。まちがいの漢字を正しい漢字に直しているのはどちらか。 小学生と保護者を対照にした夏休みの手話体験教室には多数の参加があった。

孝宏くん:答えはどっち?

A:まちがい…護 正しい…御 B:まちがい…照 正しい…象

正解はB

しっかり使い分けたい「対象」「対称」「対照」

3つに共通する「対」には、「向かい合う」という意味があるんだ。一体、何と何が向き合っているかが、「たいしょう」を使い分けるポイントだよ。
「対象」は、「対象年齢」「研究対象」など、何かの興味や関心が向かう相手や目標のこと。「対称」は、「左右対称」「対称図形」など、何かがある点や線を軸として上下や左右につりあっていること。「対照」は、「対照実験」「対照的な性格」など、何かと何かを照らし合わせて比べるときに使うよ。

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