「学び」を通じて広がるデフスポーツの魅力!東京新聞と漢検協会が『応援号外 デフリンピック漢字検定』を制作

11月15日から開幕する"耳がきこえない・きこえにくい"アスリートによる国際スポーツの祭典「東京2025デフリンピック」のトータルサポートメンバーである東京新聞(中日新聞東京本社:千代田区内幸町/代表:大場司)に公益財団法人 日本漢字能力検定協会(本部:京都市東山区/代表理事 理事長:山崎信夫/以下、漢検協会)が協力し、デフリンピックの魅力を多くの方に知っていただき、デフスポーツへの関心を高めることを目的に「デフリンピック漢字検定」を制作しました。

本取り組みは、東京新聞の大会サポートおよびデフスポーツ(聴覚障がい者スポーツ)の振興に貢献するという活動の一環として、漢検協会が「漢字検定」の作問のノウハウを生かして問題制作で協力したものであり、両者が役割を分担しながら実現したものです。

本プリントでの学びを通じて、デフスポーツの意義や多様性への理解を深めるきっかけになることを目指しています。

※プリントイメージ

「応援号外 デフリンピック漢字検定」の概要

「応援号外 デフリンピック漢字検定」は、漢字とデフリンピックが同時に学べるプリントです。表面は新聞の号外を模したデザインで東京2025デフリンピックの開催日や、参加国・地域数から参加人数を知ることができるほか、東京新聞朝刊1面コラムを掲載しています。裏面では漢字検定を模した書き取り問題を出題。問題文を通じてデフリンピックの歴史や競技数、デフスポーツならではのルールなどが学べるようになっています。

デフリンピックについてまだご存じでない方にも是非手に取っていただき、大会の魅力や意義に触れていただければ幸いです。学校での授業はもちろん、ご家庭での学習にも幅広くご活用いただけます。

配布情報

国立オリンピック記念青少年総合センター に設置される「デフリンピックスクエア」内の東京新聞ブースにて無料配布を行うほか、漢検ホームページでもダウンロードが可能です。詳細は以下ご確認ください。

東京新聞(中日新聞東京本社)

  • 配布時期:11月15日(土)~26日(水)11時~17時
  • 配布場所:〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1 国立オリンピック記念青少年総合センター デフリンピックスクエア内東京新聞ブース

日本漢字能力検定協会

  • 配布開始時期:11月11日(火)~
  • 配布場所:特設ページ「応援号外 デフリンピック漢字検定」

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