日本漢字能力検定(漢検)は、漢字能力を測定する技能検定です。漢字を通じて日本語の奥深さを伝えるとともに、漢字を正しく運用する力を育み、養い、確認できる検定として1975年から実施しています。
学習の土台となる基礎学力の習得には、「読む・書く・話す・考える」という力が欠かせません。そのため、日本語の語彙の中心である「漢字」を運用する力が重要視されており、学校教育の一環として漢検が利用されています。
また、漢字は年齢に関係なく学べる身近な学習対象であるため、3歳から103歳という幅広い年齢層の方が漢検に挑戦しています。
日本語能力育成活動
検定・テストの実施
日本漢字能力検定(漢検)
 
                文章読解・作成能力検定(文章検)
 
                文章検は、他者が発する情報を正確に読み取り、自分の思いや考えを的確に伝えるコミュニケーション能力を高めるために開発された技能検定です。
レポート作成やプレゼンテーションの機会が増えている中学校・高校はもちろん、論理的思考力を鍛える手段として文章検を採用する企業や自治体も増えています。
BJT ビジネス日本語能力テスト
 
                BJTビジネス日本語能力テスト(以下、BJT)は、企業の国際化支援と外国人ビジネスパーソンの日本語学習支援を目的としたテストで、ビジネス場面での日本語コミュニケーション能力を総合的に測定します。
単純に日本語やビジネスの知識を問うのではなく、知識を活用しながら、与えられた情報をいかに処理し対応できるかといったコミュニケーション能力を客観的に測定します。
日本語・漢字の学習支援
教材および書籍の発行
学習の機会を多くの方に提供するため、漢字や日本語に関する教材や参考書を発行しています。検定や試験に向けての学習のためだけでなく、学校や塾での国語の補助教材としても活用されています。
また、漢字の楽しさや奥深さを知っていただくための書籍なども発行しています。
検定・テストに対応するもの
日本語・漢字の運用能力を向上させるために、検定試験の各級に対応して学習するものや分野別に学習する教材を提供します。
漢検・漢字学習
 
                   
                   
                   
                文章検
 
                   
                BJT
 
                日本語・漢字への興味関心を喚起するもの
小学校に入る前の幼児から学生、社会人や高齢者までが、生涯にわたって様々な学習を継続する上で基礎となる漢字・日本語に興味関心を引くことのできる学習コンテンツを提供します。
 
                   
                   
                   
                   
                