- 会社名
- 製薬H社
- 事業内容
- 医薬品製造業
- 従業員数
- 約2,000名
対象者
MR(医薬情報担当者)として配属された新入社員
導入目的
医師とのコミュニケーションに必要な論理的な文章力を育成するため。
導入背景
- MRには、論点を明確にし有益な情報をわかりやすく伝え、医師と双方向的にコミュニケーションを取る力が求められる。従来はロールプレイ形式の研修を行っていたが、伝えるべき情報の取捨選択ができておらず、論点に沿った説明ができないという課題があった。口頭のコミュニケーションに限らず、医師に対して、研究会や講演会の案内などを文書で伝える機会も多い。
- コンテンツの無料体験会で文章検2級相当の論説文を作成した際、MR職の人材育成担当者自身がつまづいたことが導入の契機となった。体験会参加後に、同じ演習問題を部内のメンバーに解いてもらったところ、合格点に達したのは20名中2名であった。MRにとって必要な文章力の育成が急務であると判断した。
導入形態
アセスメント:アドバンス
①アセスメント(実力把握)
②テキスト(能力育成)
③アセスメント(効果測定)
1アセスメント(実力把握)
2テキスト(能力育成)
3アセスメント(効果測定)
コンテンツ導入の効果
- 論説文の作成は、経験を思い出しながら自分の考えをまとめる訓練となり、論点を明確にし有益な情報をわかりやすく伝える力を養う場となった。
- 実際に書いた文章が第三者に採点・指摘されることで、研修を通じて文章力が着実に向上した。外部からの評価が新入社員のモチベーション向上にもつながり、合格基準値に達した喜び、不合格相当値の時には改善点を振り返る姿勢が見られた。内製の模擬試験よりも真摯に取り組む様子が印象的であった。
- 人材育成担当が受講者各個人の結果資料を読むことで、個々の感性や理解度を把握する参考にもなり、育成方針の見極めにも活用できた。