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中学校

親子で挑戦!!漢字検定

本河 秀喜 先生

九州・沖縄 / 大分

[公立] 玖珠町立北山田中学校

本河 秀喜 先生

漢検導入のきっかけ

 本校では、基礎・基本を大切にした「学力の向上」を主たる課題としています。その課題に取り組むうえで、家庭学習のレベルアップをはかることはとても重要です。そこで、学校と保護者が一体となって生徒たちの教育を支援するべくPTA専門部を設け、各学年の教育指針に沿った、様々な活動を行っています。PTA専門部の中にある、学校の主たる課題を支援するための研修部では、学校の教育指針に保護者がどのように関わりを持ち、家庭学習の促進や学力の向上につなげていくのか話し合われました。その結果、親子で漢検に挑戦しようという提案により、学校で漢検を導入することになりました。

漢検の実施状況

 本校は、全校生徒数62名の小規模な学校で、公開会場までは遠く、なかなか受検をする機会にめぐまれない場所にあります。そこで、学校という通い慣れた環境で受検ができるように、漢検を年間活動計画のひとつとして位置づけ、年3回の受検機会を設けています。
 漢検を案内する際は、受検案内(協会発行のパンフレット)と学校独自に作成した保護者向けの案内文書を全校生徒に配布し、PTA研修部からも、積極的に漢検を受けようと保護者に声かけを行っています。こうした働きかけもあり、漢検導入当初から親や兄弟、卒業生、さらには教員と幅広い世代が一緒に受検をしています。

漢検の取り組み内容

 「学力の向上」には生徒が主体的に学習することが不可欠です。また、生徒が自ら学習計画を立て、それを継続できるような学習環境を整えることが大切です。学校だけではなく家庭での反復学習をすすめ、家庭学習の定着と質を高めるため、例えばテレビを消す時間を作り、親子で一緒に勉強や読書をする時間を設けるなど、保護者も積極的に生徒の学習に関心を持ちながら家庭学習の促進をはかっています。また、検定実施に向けて、PTA主体で勉強会を開き、みんなで勉強したり、学習の進み具合についてお互いに声をかけあったりすることで、生徒や保護者との交流を深め、楽しみながら、漢検合格という目標に向け頑張ることができたようです。

漢検実施の効果

 漢検は、家庭学習を促進し、学力の向上をはかるための取り組みとして大変効果がありました。漢検を実施するようになってからは、明確な目標をもって学習する生徒が増え、合格した生徒は、さらに上の級を目指して、意欲的に検定に挑戦するようになりました。特に3年生は卒業までに漢検3級を取得したいと思っているようです。中には漢検だけではなく英語や数学など他の教科の検定でも3級を取得したいと目標をもち、学習に励む生徒もいます。また、保護者からは、「親子で漢検合格という同じ目標を持つことで共通の話題を持つことができた」「勉強している親の姿をみせる見せることにより、子どもたちの刺激になった」という声や、「久しぶりにひとつの目標をもって真剣に取り組むことで達成感を得られた」「よい経験になったので、ぜひまた上の級を目指して頑張りたい」という声があります。
 今後も学校と保護者で連携をとり、きめ細かな指導や支援を行うことで、生徒ひとりひとりのやる気と可能性を最大限に引き出し、さらなる学力の向上につなげていきたいと考えています。


※掲載内容(所属団体、役職名等)は取材時のものです。


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