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中学校

言語力向上を願って

国語科 鈴木 玲子 先生

中部 / 岐阜

[公立] 飛騨市立古川中学校

国語科 鈴木 玲子 先生

写真:朝の帯時間学習
写真:朝の帯時間学習
 本校では、言語事項の定着のために朝読書と漢検を取り入れています。どちらも導入から既に10年以上経過し、生徒の間では、文字に慣れ親しむ空気が高まってきています。
 その機運をさらに高めていくべく、今年度はこれまで複数教科にわたって行っていた選択授業を、生徒全員が選択する学校選択「国語」とし、「言語力の向上に力点を置いて指導する」時間として位置付けました。これは、通常の「国語」の時間と明確に区別することで、より掘り下げて焦点化した授業ができることをねらいとしました。
 年間計画では、指導時数の半分近くが漢字学習に充てられますが、同義語や類義語、六つの熟語の成り立ち(類似、対義、上の語が下の語を修飾、下の語が上の語の目的語、打ち消しの接頭語、主語と述語)、筆順、部首等、「国語」の時間を補完する授業に、漢検は指導しやすい題材として重宝しています。

 漢検の実施は、年度初めに目的や年間スケジュールを全校生徒・保護者に通知しています。日程決めには、他の検定や部活動等の行事が重ならないよう配慮しています。
 その結果、生徒には各学年の目標級(1年生:5級、2年生:4級、3年生:3級)と受検時期が具体化され、保護者も子どもにチャレンジさせる意識が高まり、指導に役立っています。

 また、受検を盛り上げる取り組みとして、図書館の教材を充実させています。現在、図書館の一角に検定コーナーを設け、3・4級については各40冊程度の教材を用意し、いつでも貸し出しできるようにしています。今後は、準2級や2級の教材も充実させていきたいと考えています。
 さらに協会の表彰支援制度も活用しています。文武両道を掲げる本校では、部活動の表彰機会は比較的多くあります。それ以外の活動については、全校生徒を前に、なかなか表彰する機会を持つことができません。多くの生徒がチャレンジする漢検は、生徒一人ひとりの頑張りや成果を認める、格好の賞賛機会を提供してくれています。

 検定は、「客観的に自身の学力を示す」ことができるものです。また、こつこつと取り組んで力をつけることで、自分の学び方に自信が持てます。これからも、漢検が多くの生徒のチャレンジの場となるよう、しっかりとサポートしていきたいと思っています。


※掲載内容(所属団体、役職名等)は取材時のものです。


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