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中学校

漢検は努力と結果が比例。早い時期に3級を取得するように勧めています。

国語科主任 加藤 大貴 先生 | 国語科 柴田 美佐里 先生

中部 / 愛知

[公立] みよし市立三好丘中学校

国語科主任 加藤 大貴 先生 | 国語科 柴田 美佐里 先生

写真:校章
写真:校章
 本校が漢検に取り組み始めたのは、6年前の開校と同時でした。分離独立する前の中学校で実施しており評判が良かったことと、高校入試で評価されることから迷わず導入しました。校内実施は年3回を基本とし、生徒たちの受けやすさを考慮して検定を実施する曜日を選んでいます。行事の多い秋だけは土曜日に実施しますが、春と冬は金曜日に実施し、休日出校せずとも受けられるようにしています。

 高校入試で評価されるのは3級以上が中心ですので、生徒たちには、「3級をできれば2年生のうちに、なるべく3年生の秋には取得するように」と指導しています。また家庭でも「3級以上を取得したい」という話が出ているようで、生徒たちは真剣に3級以上の合格を目指して努力しています。協会が発行する『漢検過去問題集』『漢字学習ステップ』や、各出版社が出している漢検対応問題集をそれぞれの生徒が自主的に購入し、家庭学習に励んでいます。結果も生徒たちの努力に比例して出ており、昨年度は全校の約4割の生徒が受検し、うち6割近くが3級以上の級に合格しました。

 もちろん、学校における漢字学習指導も日常的に行っています。毎週の漢字ノートの書き取り(300字~600字)課題や、毎週の新出漢字を中心とした漢字テスト(20~25問)は、全学年でそれぞれ実施しています。一人ひとりの課題やテストを細かくチェックし、とめやはねまで細やかに指導する場合もあります。採点や指導等にある程度の手間はかかりますが、生徒たちの日々の頑張りを地道に支えていくことは大切だと考えています。

 漢検の校内実施をしていて良かったと感じるのは、次のような時です。まず、合格を手にして「やった!」「合格した!」と歓喜する生徒の表情を見た時です。次に、合格して「漢字はできるんだ」「やればできるんだ」という自信に溢れた生徒の表情を目にした時です。学ぶ喜びと自信を身につけた生徒は、勉強全般に対しての積極性がより増しますし、高校入試にも落ち着いて取り組めるようになります。このような良い変化を生徒に起こさせるという点は、漢検の良さの1つではないでしょうか。

写真:学校の様子
写真:学校の様子
 また、本校では、他者を思いやる心を大切にしていることもあり、各分野で成果を出した生徒は、全校集会で個人名を呼び、全員が拍手をして称えあっています。部活動などによるスポーツ・芸術などの分野での入賞等が代表的ですが、検定の合格者も合格級にかかわらず全員を称えています。漢検は努力が必ず報われる領域ですので、際立った特技や得意分野を持たない多くの生徒たちにもスポットライトを当てることができ、とても良い機会になっています。

 漢検受検は、生徒たちに「学ぶ喜び」と「自分に対する自信」を与えつつ、同時に、「高校入試上のメリット」も与えられる機会と考えています。今後もなるべく多くの生徒にこの機会を提供していくべく、尽力していきたいと思います。


※掲載内容(所属団体、役職名等)は取材時のものです。


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