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高校

「就職にも進学にも強い宇商」、そして漢検もそれを支えるひとつです

国語科主任 荒川 龍一郎 先生

関東 / 栃木

[公立] 栃木県立宇都宮商業高等学校

国語科主任 荒川 龍一郎 先生

本校の特色

 本校は数年前から、「資格に強い学校」としての方向性を明確に打ち出しました。資格試験は、合格を目指して学習するプロセスこそが大切です。たとえ不合格であっても、学習を通して一定のスキルや能力を獲得することができます。さらに、合格することによって、自己実現や達成感を得られることの効果が大きいと実感しています。それは、商業系の資格であっても、漢検をはじめとする各種資格であっても全く同じです。「合格した」「努力が実を結んだ」という成功体験が、「次も頑張ろう」「他の資格にも挑戦してみよう」という気持ちを生み、挑戦意欲を育みます。そんな好循環が生まれることをねらって、資格取得に力を入れています。
 着実に成果は上がっており、全国商業高等学校協会主催各種検定試験1級3種目以上の取得者(表彰者)が、3年連続全国1位(平成20~22年度)という実績を残しています。卒業生のおよそ半数が就職しますが、内定率は毎年100%です。創立110年の歴史と伝統があり、多くの卒業生が地元企業で活躍しているため、深い人脈と厚い信頼があることも本校の強みのひとつです。もちろん、大学進学実績も高く、国公立や有名私立大学への進学者も毎年多数輩出しています。「就職にも進学にも強い、未来の選択肢が広い学校」といえるでしょう。
 「資格に強い学校」という方向性を打ち出したことによって、資格取得に対する意欲の高い生徒が集まるようになりました。何かひとつ資格が取れると、先述したような好循環が生まれ、次々と成功体験を積み重ねるようになります。結果として、生徒の能力や学業成績も上がり、就職・進学の結果も良くなります。出口の結果が良くなれば、学校への期待値が上がり、さらに良い生徒が集まってきますので、入試倍率も上がってきます。学校経営全体にも好循環が生まれたのです。
 最近では、公立の商業高校の成功事例として認めていただけるようになり、全国から視察にお越しいただくようになりました。ここまで築き上げてきた「宇商ブランド」を、今後もさらに確固たるものにしていきたいと思います。

漢検の位置付け

 読み書きソロバンのベースなくして、あらゆる能力の向上はあり得ません。基礎基本の能力がなければ、商業系の学習でも必ず行き詰まります。
 例えば、商業系資格の問題を解かせても、問題文を正しく読み解く力が足りないと感じる場面があります。題意に沿わない解答をしてしまう生徒が見受けられるのです。数学においても、単純な計算問題は正答率が高くても、読解力を要する問題になると正答率が下がります。これは日本語の文章読解力の問題であり、その基盤としての語彙力不足も影響していると思われます。
 漢検を受検することで、あらゆる能力向上の基盤となる漢字語彙力を身に付けてもらいたいと考えています。進学・就職の際に履歴書に書いて確実に評価されるレベルである、2級の習得を目標としています。2級は社会で必要とされる常用漢字の読み書き活用レベルですから、進学・就職後に活用するスキル能力としての実用性も高いと考えています。実際に履歴書に漢検2級を記入し、見事合格や内定を勝ち取った生徒が多数います。進路選択の岐路に立った生徒たちにとって、漢検2級を取得していることが、自信のひとつになったことは間違いありません。


学校紹介

校長:木村 光利 生徒数:846名

校舎外観 「資格に強い宇商」「就職にも進学にも強い宇商」として、資格取得、就職、大学進学に高い実績を出し続けています。創立110年の歴史と伝統を持ち、地元からの厚い信頼をいただいている学校です。


※掲載内容(所属団体、役職名等)は取材時のものです。


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