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高校

漢検は基礎学力の向上と自学自習の実践にはうってつけの教材

小路口 真理美 先生

中国・四国 / 広島

[公立] 広島県立呉三津田高等学校

小路口 真理美 先生

自ら学ぶ生徒を育てたい

 本校の教育の基本方針は、生徒が「なりたい自分」を目指して、学力の伸びを実感しながら着実にステップを踏めるようにすることです。言い換えれば、自ら目標を持って計画的に勉強に取り組める「自律的な学習者」の育成を目指しています。そこで、学習内容を、授業で学ぶべきこと、補習で学ぶべきこと、自学自習で学ぶべきことの3つに分け、それぞれのシラバスにもとづいた指導を行っています。
 漢字については、「自学自習で学ぶべきこと」の一つに位置づけ、生徒一人ひとりの意欲にゆだねることにしました。本校の生徒は全員が進学希望です。そのため、どうしても漢字だけに特化した授業時間をとることができません。しかし、語彙力は表現力や理解力・読解力など全てにおいての基礎基本であり、読み書きの力は生きていく上で必要な力です。ところが、3年間の長い学校生活の中で、意欲を維持し自学自習を続けるのは容易ではありません。そこで注目したのが漢検でした。漢検は、合格すれば社会に認められた資格になり、対外的に評価されます。漢検に取り組むことで目標ができ、生徒のモチベーションは飛躍的にあがりました。まさに、漢検は、基礎学力の向上と自学自習の実践にはうってつけの教材です。

自学自習の継続には明確な目標と受検機会が必要

 本校では、夏(8月)と冬(2月)の年2回、1・2年生全員が漢検を受検しています。学習期間をとりつつ、ステップアップや再挑戦の機会を定期的に提供するようにしています。生徒には、この2回の検定に照準をあわせて計画的に勉強するように指導しています。模擬テストなどを配布したりはしますが、あくまでも自学自習を基本としています。ただ、目標ははっきりとしておいた方が良いため、高校生にとって必要な力である常用漢字の完全習得を目指し、3年生までに2級合格という"宿題"を与えています。
 また、自学自習の上で必要なのは、保護者の協力です。漢検の受付時期になると、保護者に宛てて手紙を渡します。漢検実施の告知と共に、生徒たちの自学自習の手助けを呼びかけています。最近では、保護者の方も漢検の受検を検討されるなど、保護者の意識もあがってきたように感じています。今後も、2級の合格者を一人でも多く出せるように工夫していきたいと思います。


※掲載内容(所属団体、役職名等)は取材時のものです。


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