公益財団法人 日本漢字能力検定協会

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今年の漢字®

2014年「今年の漢字」トップ20

応募総数 167,613票

順位 漢字(読み) 票数
1位 「税」(ゼイ・セイ/みつぎ)
応募コメントを読む
8,679票(5.18%)
2位 「熱」(ネツ/あつい・ほてる・いきる・ほとぼり)
応募コメントを読む
6,007票(3.58%)
3位 「嘘」(キョ/く・く・うそ)
応募コメントを読む
5,979票(3.57%)
4位 「災」(サイ/わざわい)
応募コメントを読む
5,830票(3.48%)
5位 「雪」(セツ/ゆき・すすぐ・そそぐ)
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5,474票(3.27%)
6位 「泣」(キュウ/く)
応募コメントを読む
3,050票(1.82%)
7位 「噴」(フン・ホン/く・く)
応募コメントを読む
2,984票(1.78%)
8位 「増」(ゾウ・ソウ/す・える・やす)
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2,689票(1.60%)
9位 「偽」(ギ/いつわる・にせ)
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2,543票(1.52%)
10位 「妖」(ヨウ/あやしい・なまめかしい・わざわい)
応募コメントを読む
2,327票(1.39%)
11位 「病」(ビョウ・ヘイ/む・やまい) 2,224票(1.33%)
12位 「山」(サン・セン/やま) 2,199票(1.31%)
13位 「涙」(ルイ/なみだ) 2,075票(1.24%)
14位 「金」(キン・コン/かね・かな・こがね) 1,956票(1.17%)
15位 「命」(メイ・ミョウ/いのち・おおせ・みこと) 1,840票(1.10%)
16位 「変」(ヘン/わる・える) 1,641票(0.98%)
17位 「賞」(ショウ/める・でる) 1,531票(0.91%)
18位 「和」(ワ・オ・カ/やわらぐ・やわらげる・なごむ・なごやか・ぐ・える) 1,506票(0.90%)
19位 「騒」(ソウ/さわぐ・ざわつく・ぞめく・れい) 1,500票(0.89%)
20位 「笑」(ショウ/わらう・む) 1,461票(0.87%)

応募コメント

※応募者の記述をそのままご紹介します。

1位「税」を選んだ理由
  • 平成26年4月より消費税5%→8%に増税されGDP低下を招いた。そして、平成27年10月より8%の消費税を10%に増税することを一年半先送りし、その為、衆議院を解散した。消費税にふりまわされた一年でした。

    (大阪府/70歳/男性)

  • 消費税の値上げで、庶民の暮らしに影響が出たが、将来への福祉に必要な財源となるので理解が必要である。

    (奈良県/68歳/男性)

  • 地方議員による政務活動費のいい加減な使い道、国会議員の政治資金の私的着服等、税にまつわる問題が多く出てきたので。

    (兵庫県/63歳/男性)

  • 4月に消費税が8%になり、また、消費税を10%へ上げる変更を一年半延期することの是非を問う衆議院選挙を行ったりと、税金のことで振り回された一年だったから。

    (奈良県/60歳/男性)

  • 3%から5%に、そして8%に。ひしひしと税の厳しさを知り、10%になるか否か。どうなるのか日本。これほどまで考えさせられる年はありませんでした。

    (広島県/59歳/男性)

  • 今年4月消費増税があり、11月に消費増税先送りを決め、年末に国民の真意を問う。消費税に右往左往の一年。

    (大阪府/58歳/男性)

  • 消費税の税率が5%から8%に上がり、家計を直撃。店舗では値札の付け替えなどその対応に追われた。安倍首相が来年10 月の10%への税率引き上げ延期を発表し、衆議院を解散。軽減税率の導入を巡って議論が交わされている。国民の税金を食い物にする政治家による政務活動費の不適切な支出が次々と発覚。

    (兵庫県/55歳/女性)

  • 今年は消費税に始まり、消費税に終わりそうな年。消費税アップ前の駆け込み需要やアップしてからの消費減速、そして10%アップの見送りなど税一色の年だった。

    (大阪府/53歳/男性)

  • 消費税が8%になったのに、収入は増えず、景気もたいしてよくない。今の自分にとって、来年また続け様に上げるのかとても気になっています。

    (静岡県/52歳/男性)

  • 消費税の8%アップのみならず、馬券訴訟や法人税引き下げ、女性の社会進出にからめた配偶者控除廃止に社会福祉と税の一体改革。さらには消費税引き上げ時期の延期に伴う解散総選挙と、「税」のあり方が様々な分野に影響を与えたため。

    (和歌山県/52歳/男性)

  • 消費税増税。兵庫県議、理化学研究所、大阪市長選、衆議院解散などの税金の無駄遣い。

    (福岡県/47歳/男性)

  • 増税で色々な所で駆け込み。来年以降も更に増税で、やりくりが大変厳しいです。

    (北海道/34歳/女性)

  • 4月からの増税で消費税5%→8%に引き上げられた事が生活に影響を及ぼす大きな出来事だったと思います。他にも税金無駄遣いが多く取り上げられ、色々と考えさせられた年でした。

    (栃木県/34歳/女性)

  • 税金について、払う分も国が使う分も考えさせられる年だった。

    (大阪府/33歳/男性)

  • 前回消費税が上がった頃はまだ子供だったので、自分でお金の管理をするようになってから初めての増税・・・ずっしりとその負担を感じるので。

    (大阪府/31歳/女性)

  • 17年ぶりに消費税率が引き上げられ、来年には10%にさらに引き上げられるかどうかというところで税について考えさせられる年だった。

    (東京都/29歳/男性)

  • 4月からの増税、だいぶ辛いです。給料そのままなのに、物ばかり高くなっていく。苦しい一年でした。そして今度は10%・・・苦しいです。

    (東京都/29歳/女性)

  • 必要であるのはわかっているが、増税で家計が苦しく・・・・がんばるので税金のムダ遣いはやめて下さいね。

    (兵庫県/28歳/女性)

  • 増税になり、経済、家計も厳しくなりました。さらに、増税先送りのための政治の動きも年末には激しくなりそうです。この一年は、税に翻弄されたような印象を受けました。

    (鹿児島県/28歳/女性)

  • 消費税が上がったのが我が家にとって大きな出来事だったので。上がる1ヶ月前から買いだめしたり、商品が欠品したりと長い間影響もありました。

    (長野県/24歳/女性)

  • 4月に消費税が5%から8%に上がり、私たちの生活に影響を及ぼしたことからこの漢字を選びました。今後さらなる増税の可能性も含めて、「税」に注目していくべきだと考えています。

    (東京都/22歳/女性)

  • 4月、増税して一般庶民の生活が苦しくなったにもかかわらず国会議員が間違った税金の使い方をしていることに納得いかないので、よく考えて良い方向に向かってほしい為。

    (神奈川県/13歳/女性)


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2位「熱」を選んだ理由

ソチオリンピック2014や、2014FIFAワールドカップ(ブラジル大会)の世界的スポーツイベント、延長50回で決着した軟式高校野球大会の準決勝やテニス全米オープンで準優勝の錦織圭選手など、数多くの「熱」戦に「熱」狂した。一方、国内で70年ぶりに感染が確認されたデング「熱」、地球規模で立ち向かうべき課題となっているエボラ出血「熱」に世間が騒然。

  • 今年は前半のソチオリンピックの熱戦、特に個人的には浅田真央選手の感動的な演技にエネルギーをいただきました。また、デング熱やエボラ出血熱で国内海外が振り回されたり、『アナと雪の女王』ブームは雪をも解かす勢いで日本中が熱狂した印象があったため、「熱」の一字を選びました。

    (埼玉県/44歳/女性)

  • サッカーワールドカップで熱い応援、テニスの錦織圭選手の熱戦、軟式高校野球の延長戦、デング熱、エボラ出血熱の感染、そして今年もあつい夏でした。

    (石川県/64歳/男性)

  • エボラに象徴されるように、人類として立ち向かわなければならない自然現象に振り回された年であり、人類に対して克服しなければならない課題が突きつけられた一年であった。

    (和歌山県/62歳/男性)

  • 夏の甲子園での熱戦。軟式野球延長50回にわたる熱き戦い。エボラ出血熱。デング熱。良きにつけ悪しきにつけ熱い一年であったように思います。

    (青森県/59歳/男性)

  • 今年は熱という漢字を世界中に思い起こさせる一年でしたので選びました。<不幸な出来事>熱帯低気圧/甚大な気象災害をもたらす(土砂災害洪水など)。デング熱/熱帯亜熱帯地域に発生するウイルス。エボラ出血熱/ウイルス感染。御嶽山噴火/地殻内のマグマが蓄積され、マグマの熱で噴火、多くの犠牲者。<幸福な出来事>ノーベル物理学賞/3人の日本人受賞、熱のこもった研究の成果。ヤンキース田中将大投手/熱のこもった投球で初勝利。

    (福井県/47歳/女性)

  • 2014年。良い事では世界中を熱狂の渦に巻き込んだソチ五輪やブラジルワールドカップがありました。錦織選手の活躍は日本中を熱狂させましたね。悪いことでは、世界ではエボラ出血熱の流行、日本においてもデング熱の発生がありました。なので、今年の漢字は「熱」が相応しいと思います。

    (静岡県/45歳/男性)

  • エボラ出血「熱」、デング「熱」が世間を騒がせた一方で、ソチ冬季五輪・パラリンピック、サッカー男子のW杯、テニス男子の錦織圭選手の大活躍でスポーツ「熱」が高まった一年だったから。

    (沖縄県/40歳/男性)

  • デング熱、エボラ出血熱といった日本では今まで関わりのなかった病気が巷を賑わせたこと、錦織圭選手の活躍で、今まで以上にテニスに注目、日本国民が熱くなったこと。またそれに付随するように熱い男、松岡修造選手をよくテレビで見かけたことから。

    (長野県/31歳/男性)

  • 西アフリカで今も感染が拡大しているエボラ出血「熱」。約70年ぶりに国内で感染が認められた、蚊を媒介とするデング「熱」。ソチオリンピックやW杯。錦織選手のプレーなどスポーツ界に国全体が「熱」狂・「熱」視線。白「熱」電球に代わるLED、中でも青色発光ダイオードを開発した日本人3名がノーベル物理学賞を受賞。17年ぶりの増税にお買い物「熱」による駆け込み需要。ふなっしー、くまモンに続き、冷めないご当地ゆるキャラ「熱」。カープ女子と呼ばれる、広島を「熱」烈に応援する女性ファンが注目される。

    (京都府/21歳/女性)

  • 1つ目の理由として、ソチオリンピック、ブラジルワールドカップで日本中が熱くなって応援したから。2つ目は、日本でデング熱が流行し、世界中でエボラ出血熱で混乱が起きたから。「熱」という漢字には良い意味と悪い意味の両方が込められています。

    (富山県/19歳/男性)


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3位「嘘」を選んだ理由

県議会議員による政務活動費の不正使用、音楽家ゴーストライター問題、大手外食チェーンによる期限切れ食材使用の発覚など、今年は多くの「嘘」が記者会見などを通じて明らかに。

  • 今年、問題になった数々の嘘。障害者を装った音楽家の嘘、政治家の経費乱用の嘘、科学者の論文の嘘。嘘をついて得たものは一瞬にして失ってしまう、ひとつの教訓でしょうか。

    (大阪府/52歳/女性)

  • 偽作曲家が、障害、ゴーストライターを使っていた「嘘」。STAP細胞、論文不正という「嘘」。みんなの党渡辺氏、8億円もらいながら改革をうたっていた「嘘」。号泣議員、政務活動費を悪用しながら泣いて逃げた「嘘」。小渕前大臣、公職選挙法違反をしつつ、清廉をうたっていた「嘘」。

    (兵庫県/54歳/男性)

  • 今年一年、嘘をついた人が多すぎます。人と人が信頼関係で結びついていくために、どんな心がけでいたらよいのか、改めて考えさせられる一年だったからです。

    (東京都/31歳/女性)

  • STAP細胞が確認されなかったことや野々村議員など議員のお金の問題、チャゲ&飛鳥の覚醒剤が発見されたこと、消費税増税、”笑っていいとも”の放送終了など「嘘?!」と思うことが多かったと思う。

    (北海道/12歳/女性)


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4位「災」を選んだ理由

御嶽山噴火や広島土砂災害などを始めとして、全国各地で天「災」が多発した。また、大手通信教育会社の顧客情報流出や大手外食チェーンによる期限切れ食材使用などの人「災」が相次いで発覚。

  • 広島市の大規模土砂災害、御嶽山の噴火災害等の天災。また、人災と言ってもおかしくない佐世保の同級生、神戸の幼児殺人事件から「災」を選んだ。

    (神奈川県/66歳/男性)

  • 噴火や豪雨、台風などによる天災が印象に残る一年でした。自然の猛威には敵いませんが、せめて人が身近な自然環境を脅かすことがないように、人による自然の「災」が起こらないことを願って選びました。

    (沖縄県/48歳/女性)

  • 御嶽山噴火、広島の豪雨・土砂災害など、自然災害の多い一年でした。私の住む札幌でも、大雨で避難勧告が出ました。

    (北海道/42歳/女性)

  • 全国的に台風による豪雨の被害、ゲリラ豪雨、広島市での土砂災害の被害、御嶽山の噴火など自然災害が相次いだ一年だったから。一方、韓国セウォル号事故、ベネッセコーポレーションのデータベースからの個人情報漏えい、日本マクドナルドなどの期限切れ中国産鶏肉使用問題などの人災も相次いだ。さらに、消費税増税は庶民にとっては災難だったかもしれない。来年は災い転じて福となすとの思いを込めてこの一字を選びました。

    (兵庫県/24歳/男性)


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5位「雪」を選んだ理由

記録的な大ヒットとなり、もはや社会現象と化したディズニー映画『アナと「雪」の女王』。ソチオリンピック2014、「雪」上での日本選手の活躍や、関東甲信では観測史上1位となる記録的大「雪」に見舞われた。

  • 記録的な大雪の被害で一年の幕を開け、「アナと雪の女王」が記録的な大ヒットと、雪の印象の強い年だった。

    (宮城県/56歳/男性)

  • 冬季オリンピックでは雪上で日本の選手が大活躍し、今までに経験したことのない大雪が降り、「アナと雪の女王」が大ヒットしたので。

    (群馬県/34歳/女性)

  • 千葉等の関東地区でもまれに見る大雪にみまわれたこと。全世界でディズニー映画「アナと雪の女王」が公開されたから。

    (東京都/29歳/男性)

  • 2月に仙台としては78年ぶりとなる積雪35cm超を記録し、甚大な被害となった。またディズニー映画においても興行収入やサウンドトラックなどの関連グッズも売れており、Let It Goを世に知らしめた。借金が雪だるま式に増える中、消費税増税によってソチ五輪のように黄金の未来が待っているのか?少しも寒くないわ~

    (宮城県/25歳/男性)


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6位「泣」を選んだ理由

消費税増税により生活者の多くが「泣」きたい気持ちになり、また、県議会議員による号「泣」会見が印象に残った。

  • 野々村議員の号泣に、消費税アップで泣き、円安による商品の値上げで泣き、電気やガス料金の値上げでも泣き、笑っていいともの番組打ちきりで泣き、高倉健はじめ、多くの著名人の死で泣き、噴火や災害で泣き、沢山泣いた一年だった。

    (北海道/45歳/女性)

  • オリンピックの感動で泣き、会見でアホな議員が大泣きし、多くの名優の死去に涙した。また、消費税増税で泣かされました。

    (大阪府/63歳/男性)

  • 御嶽山噴火でたくさんの方が亡くなり、悲しみにくれた。STAP細胞問題にゆれた。青色LEDで日本人研究者がノーベル賞を受賞されてうれし泣き。

    (福井県/38歳/女性)

  • 野々村議員の号泣会見、小保方さんの会見など泣いている人がたくさん報道される一年だったことや、消費税増税で生活が苦しくなり人々が泣きたい気持ちになったから。

    (北海道/12歳/女性)


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7位「噴」を選んだ理由

御嶽山や阿蘇山での「噴」火、天災の脅威に直面。また、国会議員や県議会議員などの政治資金問題が続々「噴」出した。

  • 戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火をはじめとして、阿蘇山でも噴火が起こり、富士山までもが心配されるようになってきたため。

    (京都府/68歳/男性)

  • 御嶽山の噴火には驚きました。そして11月も終わり近くになってから阿蘇山の噴火・・・今年は山だけではなく政治や経済、そしてスポーツでもいろんなエネルギーが噴き出した年です。

    (兵庫県/59歳/男性)

  • 御嶽山の噴火、政治家の政治資金の不正使用疑惑が噴出、ゴーストライター事件の噴出等、事件が噴出したことで、噴にしました。

    (岐阜県/57歳/男性)

  • 御嶽山の噴火はとても衝撃的で、自然の脅威を感じました。日常生活においても、増税や集団的自衛権の問題、恐ろしい犯罪の増加など、得体の知れない大きな脅威が噴出した年でした。

    (長崎県/43歳/男性)


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8位「増」を選んだ理由

今年施行された消費税「増」税にともない、家計は負担「増」を余儀なくされた。また、御嶽山・阿蘇山・広島土砂災害などの天災が例年よりも「増」大している印象。

  • 一も二もなく消費税増税。そして、夏から秋にかけての食料品値上げによる家計の負担増。それから台風や噴火など、天災も多かったように感じます。私だけかもしれませんが、今年は明るいニュースが少なかったと思います。ですので、来年はこの「増」の字が、悪い意味ではなく良い意味で使われることが増え、増々(ますます)社会が発展していくことを願うばかりです。

    (北海道/29歳/男性)

  • まずは「消費税増税」。それに伴う家計の「負担増」です。さらに今年は自然災害が例年より増えました。噴火、豪雨、台風どれも被害は「増大」しました。世界中で相変わらず内戦、紛争は減ることも無く「増え」、エボラ出血熱などによる被害者も「増え続けて」います。また、日本にやってくる海外からの観光客が「増え」ました。日本人ノーベル賞受賞者が新たに三人「増え」ました。他にも様々なことが良い方向で「増え」たり、悪い方向で「増え」ました。数えればきりがないと思います。危険ドラッグの事故も「増え」ました。

    (東京都/38歳/男性)

  • 消費税増税で、今までと同じ買い物でも、わずかだが出費が増え、店舗によってはそれまでの税込価格に8%の消費税がかけられたりと、贅沢をせずとも日々の生活の家計負担が増えた年だったので。

    (大阪府/36歳/女性)

  • 消費税の増税、大雨による広島の土砂災害、御嶽山の噴火による被害増、STAP細胞の疑惑増、野々村元議員の会見による不正発覚の増加、デング熱の蚊による被害・不安の増加。

    (兵庫県/33歳/女性)


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9位「偽」を選んだ理由

音楽家ゴーストライター問題、STAP細胞論文ねつ造疑惑問題、国会議員や県議会議員などの政治資金問題など、数々の「偽」りの事件があった。

  • 聴覚障害なりすまし作曲家、虚偽万能細胞科学者、交通費偽装議員、政治報告書虚偽記載大臣と日本人の品性をおとしめる偽物が目立った一年でした。

    (東京都/42歳/男性)

  • 理研の事件、市議・国会議員の汚職など、今年は特に嘘・偽り・疑惑の多い一年だと感じました。

    (福島県/37歳/女性)

  • 今年は、佐村河内守、小保方晴子、野々村竜太郎など「偽」りの印象が強い一年だったから。漢字では「人の為(ひとのため)」と書いて「偽(いつわり)」と書くように、なんだかんだ自分のため、自分の名誉のためだろうなぁと思うニュースが多かった気がするから。

    (東京都/25歳/女性)

  • 佐村河内氏のゴーストライター問題、小保方氏の論文ねつ造問題、直近では政界における政治資金規正法まわりの多くの問題など、今年は何かと偽りがあらわになることが多かった気がするため。

    (兵庫県/23歳/男性)


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10位「妖」を選んだ理由

子どもたちの間で空前のブームとなっている「妖」怪ウォッチ。また、号泣会見した県議会議員やうちわ問題で辞任した国会議員など「妖」しい面々が登場。

  • 妖怪ウォッチや地獄先生ぬ~べ~のヒット、他にも、妖怪モノのアニメもたくさん放送されているし、日本経済の活性化に今年はかなり妖怪が力を貸してくれた気がするから。

    (福井県/37歳/女性)

  • 子供達の間では妖怪ウォッチが流行り、地方議員は妖しく不気味な号泣会見をしたかと思ったら、その後は続々と妖しい政治家が出てくる始末。自然もいつどこでなにがあるかわからない。いろいろと妖しげな世の中だと思うので、この文字を選びました。

    (大阪府/44歳/女性)

  • 妖怪ウォッチ、梨の妖精ふなっしーが今年の顔かなと思ったので。あとはダメよ~ダメダメ。人形だけど妖怪に見えます(笑)。

    (宮城県/37歳/女性)

  • 妖怪ウォッチが大ブームになり、歌謡曲でも上位に2曲ランキングされている。どの子も口ずさみ、お祭りや運動会でも使用され、とても盛り上がりを見せた。ゲームやメダルだけでなく、バラエティー番組等にも何かと妖怪とコラボさせていたため。

    (千葉県/34歳/女性)

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