協会について
基本情報
ミッション
日本語・漢字を学ぶ楽しさを提供し、
豊かな社会の実現に貢献します
-すべての人の学びを支えるために-
公益財団法人日本漢字能力検定協会は、社会生活に必要な日本語・漢字の能力を高め、広く日本語・漢字に対する尊重の念と認識を高めていただくために「普及啓発・支援活動」「調査・研究活動」「日本語能力育成活動」を行い、我が国における生涯学習の振興を通じて日本文化の発展に寄与することを目的としています。
教育基本法の「生涯学習の理念:国民一人一人が、自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、その生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習することができ、その成果を適切に生かすことのできる社会の実現」に向けて、日本語・漢字能力の育成という側面からその一翼を担おうとしています。
漢字は、伝統ある日本文化の発展過程において、その根幹で文化の伝達と進展を支えてきました。日本語の中核を成す漢字を理解することは、日本文化をより深く理解することにつながります。また、現代は、予測不可能で、多様性の時代と言われています。私たちは、あらゆる事象や他の人に対し、自分とは違うという想像力を働かせ、常識、良識、節度ある言動を互いに促しながら、うまく共生していかなければなりません。つまり、人を思いやるコミュニケーションが大切であり、それは、とりもなおさず「言葉の力」が重要だということです。科学技術が発達しどのような時代になろうとも、人々が自分自身の知的財産である「言葉の力」を磨き、豊かに育めることが必要だと考えています。
当協会は、こうした活動理念・目的に向かって、すべての人の日本語・漢字の"学び"を支える活動に邁進してまいります。
代表理事 理事長
山崎 信夫
3つの公益事業活動を通じて、
すべての人の"学び"を支えます
普及啓発・支援活動
- 博物館・図書館の運営
- 漢字文化啓発イベント
- 漢字・日本語キュレーションサイト・検索サイトの運営
- 機関誌の発行
- 講演会・講座の開催 など
調査・研究活動
- 漢字文化研究
- 研究論文の顕彰
- 教育研究への助成 など
日本語能力育成活動
- 検定・テストの実施
- ● 漢検
- ● BJT
- ● 文章検
- 教材の発行 など
