第10回「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」
- 応募テーマ
- 「贈りたい漢字とメッセージ(※120字以内)」
あなたが伝えたい気持ちを表す漢字(一文字)とメッセージをお寄せください。 - 応募部門
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- ①小学生部門
- ②中学生部門
- ③高校生部門
- ④大学生・一般部門
- 応募期間
- 2022年6月1日(水)~2022年9月22日(木)必着
「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」とは
家族や恋人、友人や恩人、そして自分自身にあてて…
日頃は言えない素直な気持ちを、漢字一字に託して贈ってみよう。
(公財)日本漢字能力検定協会では、このような趣旨で「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」を開催しています。
今年で10回目を迎え、過去累計では約34万作品のご応募をいただいています。
今年は第10回を記念し、団体賞を新設しました。また、第10回記念 審査員による座談会も公開中です。
ぜひご覧ください。
応募方法
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応募者全員分の用紙をまとめ、「団体名(会場番号)」「団体担当者氏名」
「住所・電話番号」「応募枚数」を必ず添えて下記応募先へ郵送してください。- ・「応募用紙(作品例あり)」は、両面印刷してお使いください。
- ・応募用紙はコピーしてお使いいただくか、資料請求フォームからご請求ください。
- ・団体応募用返信ラベルをご利用いただくと、切手不要で応募できます。
「指導者用パンフレット」内にありますので、印刷してご活用ください。
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学習支援ツールについて
授業や家庭学習で取り組むための支援ツールとして、ワークシートや活用の
手引きをご用意しています。ぜひご活用ください。 -
活用事例について
「漢字コンテスト」の団体での取り組みを取材しました。
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WEB応募
個人応募入力フォームより必要事項をご入力いただき、ご応募ください。
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郵送での応募
応募用紙をダウンロードいただき必要事項をご記入のうえ、
下記応募先まで郵送ください。
郵送での応募先 | 〒605-0074 京都市東山区祇園町南側551番地 (公財)日本漢字能力検定協会「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」係 |
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作品作りのヒント |
書き方スリーステップ
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応募要項
応募期間 | 2022年6月1日(水)~2022年9月22日(木)必着 |
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発表 | 2023年1月下旬(予定) 受賞作品は、コンテストサイト等で発表する予定です。 |
応募テーマ | 「贈りたい漢字とメッセージ(※120字以内)」 あなたが伝えたい気持ちを表す漢字(一文字)とメッセージをお寄せください。 |
応募部門 |
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審査 | 主催者および審査員が、本コンテストの開催趣旨に照らし総合的に審査します。 受賞者には審査後に受賞の内定を通知いたします。 二次審査通過者のお名前・団体名を2022年11月ごろコンテストサイトにて発表いたします。 団体賞は、二次審査通過作品数などを選考の基準とします。 |
審査員 |
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表彰 |
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表彰式 | 2023年3月予定 |
表彰式会場 | 漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム) |
応募規程 |
以下の事項についてご了承のうえでお申し込みください。
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前回の受賞作品
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わたしは、まい日おかあさんに「好き」と言います。すると、おかあさんは、うれしそうにわらいます。けれど、まだ好きというかん字を知りません。今日は、教えてもらって、れんしゅうをしました。まだ上手に書けないけれど、つぎは手がみで好きをおくります。
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13歳の私にもワクチン接種券が届いた。不安が大きく、なかなか一歩を踏み出せない。未来の私、教えてほしい。マスクを外して大きな声で笑えていますか?お盆におばあちゃんの手料理をみんなで一緒に食べましたか?そんな未来行きの券だと、教えてほしい。
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船の揺れは落ち着く。飛行機の揺れは少し怖い。波に揺られると心地いい。心が揺らぐと落ち着けない。世間の揺れは不安を生む。大地の揺れは恐ろしい。でも、ゆらゆらした生き方は気持ちがいい。余裕を失くしたら、故郷の海の揺らぎを思い出してみてください。
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中学校英語教師になる志半ば、二十一歳の秋、交通事故で逝ってしまった貴女。筆文字で色紙に書かれた夢を受け継ぎ、母さんは英語免許を取得し、今年から中学校に勤めているよ。思春期の生徒達との時を大切に、これからも貴女と共に生きていきたい。
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妹は顔が丸くてとてもかわいいです。でもすぐにおこってないてぼくをたたいたりします。もう少しせいかくが丸くなるといいと思います。でもいっしょにいるととても楽しいです。ぼくにとっては妹は花丸をあげたい人です。
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母は、看護師でコロナ患者の担当をしている。今、担当をしたいという人は少ないだろう。しかし、母は自分のリスクよりも目の前にいる患者さんのために動いている。母は「コロナは怖い。けど、私達が助けないと。」と言った。すごいと思った。私も強くなりたい。
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「HAPPYBIRTHDAY!」脳梗塞の後遺症で脳の障害や運動麻痺のある父から手紙が届いた。一画一画手を震わせて書いたと分かるインクの濃淡や誕生日を覚えていたこと全てに涙が溢れた。途切れかけていた言葉の糸を紡いでくれた手紙へ、ありがとう。
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「成長しても小さくならないものは?」これは息子のなぞなぞ。結局その答えは謎のまま息子は四十歳に。しかし去年そんな彼が長年勤めた会社を辞め、医学部に入り直した。全ては小児がんの子供を救う為。成長しても小さくならないもの。それは夢だ。