家族や恋人、友人や恩人、
そして自分自身にあてて…
日頃は言えない素直な気持ちを、
漢字一字に託して贈ってみよう。
そんなテーマで開催する
「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」は
今年で11回目を迎え、
これまでにのべ約39万作品の
ご応募をいただいています。
この機会に、
あなたも誰かに漢字を贈ってみませんか?
第11回「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」
- 応募テーマ
- 「贈りたい漢字とメッセージ」
(※120字以内)
あなたが伝えたい気持ちを表す漢字(一文字)とメッセージをお寄せください。 - 応募部門
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- ①小学生部門
- ②中学生部門
- ③高校生部門
- ④大学生・一般部門
- 応募期間
- 2023年6月1日(木)~2023年9月22日(金)必着
応募方法
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応募者全員分の用紙をまとめ、「団体名(会場番号)」「団体担当者氏名」
「住所・電話番号」「応募枚数」を必ず添えて下記応募先へ郵送してください。- ・「応募用紙(作品例あり)」は、両面印刷してお使いください。
- ・応募用紙はコピーしてお使いいただくか、資料請求フォームからご請求ください。
- ・団体応募用返信ラベルをご利用いただくと、切手不要で応募できます。
「指導者用パンフレット」内にありますので、印刷してご活用ください。
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学習支援ツールについて
授業や家庭学習で取り組むための支援ツールとして、ワークシートや活用の
手引きをご用意しています。ぜひご活用ください。 -
活用事例について
「漢字コンテスト」の団体での取り組みを取材しました。
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WEB応募
個人応募入力フォームより必要事項をご入力いただき、ご応募ください。
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郵送での応募
応募用紙をダウンロードいただき必要事項をご記入のうえ、
下記応募先まで郵送ください。
郵送での 応募先 |
〒605-0074 京都市東山区祇園町南側551番地 (公財)日本漢字能力検定協会「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」係 |
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作品作りの ヒント |
書き方スリーステップ
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応募要項
応募期間 | 2023年6月1日(木)~2023年9月22日(金)必着 |
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発表 | 2024年1月下旬(予定) 受賞作品は、コンテストサイト等で発表する予定です。 |
応募テーマ | 「贈りたい漢字とメッセージ」(※120字以内) あなたが伝えたい気持ちを表す漢字(一文字)とメッセージをお寄せください。 |
応募部門 |
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審査 | 主催者および審査員が、本コンテストの開催趣旨に照らし総合的に審査します。 受賞者には審査後に受賞の内定を通知いたします。 団体賞は、二次審査通過作品数などを選考の基準とします。 |
審査員 (予定) |
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表彰 |
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表彰式 | 2024年3月予定 |
表彰式会場 | 漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム) |
応募規程 |
以下の事項についてご了承のうえでお申し込みください。
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前回の受賞作品
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かみさま、このかんじをあなたにおくりたいです。いま、せかいのみんなをこまらせるコロナとせんそうを止めてください。そして「止」に一本のせんをひいて「正」にかえて、せかいをただしくもどしてください。せかいのみんながしあわせにくらせますように。
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僕は玉子焼きを作るのが得意です。「にいにの玉子焼きは甘くておいしいよ。」と妹が言ってくれます。妹に作ってあげる時は、いつもよりちょっぴり砂糖を多目に入れています。おいしいと言ってくれる妹の笑顔を見ると幸せになります。僕は妹に甘いなと思います。
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昔から心臓が悪くペースメーカー手術をしたおじいちゃん。普段弱音を吐かないのに、手術後は「じぃじ、ロボットになっちゃった」と悲しげに言っていたのを覚えています。おじいちゃんがロボットなら私はいつも笑顔にできる充電器のような存在になりたいです。
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自閉症と二歳半で診断された息子。発達の凸凹を平らにすべく奮闘した日々もあったけれど、十五歳になって凸凹はそのまま彼を彩る魅力になった。弱みはあっていい。助けて貰ってもいい。彼の弱点を愛してくれるお友達が沢山できた。凹は愛情を受け取る器の形。
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天国では元気ですか。ぼくは元気です。お父さんのかわりにお母さんをまもるために空手を習い始めました。お父さんはいつもぼくの心の中にいます。これから、いっしょに家族をまもっていきます。
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お母さんって私の色々なものを拾ってくれるよね。ぽろっとこぼした愚痴も。脱いだままの靴下も。勉強中の「分からん」という声だって。どんな些細な事でも拾ってくれるお母さんに声をかけるたび、心がほっとするよ。でも拾いすぎは注意。疲れちゃうからね。
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マスクをつけていると、怒った顔も、笑った顔も分からない。だから、私はいつも悲しい顔をする。でも、今の状況が変わって、みんなの顔が見えるようになったら、小学生ぶりに「にらめっこ」がしたいと思う。幼稚かもしれないが、きっと最高に楽しいはずだ。
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祖父が老衰で亡くなる前日、私は防護服を着て会いに行きました。目元しか見えない私にかすれる声で名前を呼んでくれました。その時、私は愛があればどんな姿でも分かるのだと感じました。新盆、実家の塀に蜻蛉がとまっていました。祖父だとすぐに気づきました。