公益財団法人 日本漢字能力検定協会

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第11回「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」の募集は終了しました。ご応募ありがとうございました。受賞作品の発表は2024年1月下旬を予定しています。

受賞作品はこちら

今、あなたに贈りたい漢字コンテスト
公式Xはこちら

家族や恋人、友人や恩人、
そして自分自身にあてて…
日頃は言えない素直な気持ちを、
漢字一字に託して贈ってみよう。
そんなテーマで開催する
「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」は
今年で11回目を迎え、
これまでにのべ約39万作品の
ご応募をいただいています。
この機会に、
あなたも誰かに漢字を贈ってみませんか?

第11回「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」

応募テーマ
「贈りたい漢字とメッセージ」
(※120字以内)
あなたが伝えたい気持ちを表す漢字(一文字)とメッセージをお寄せください。
応募部門
  • ①小学生部門
  • ②中学生部門
  • ③高校生部門
  • ④大学生・一般部門
応募期間
2023年6月1日(木)~2023年9月22日(金)必着

応募要項詳細はこちら

応募方法

郵送での
応募先
〒605-0074 京都市東山区祇園町南側551番地
(公財)日本漢字能力検定協会「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」係
作品作りの
ヒント
  • 漢字を調べて意味から選んでみよう!
    漢字ペディア
  • 漢字のコラムからヒントを探そう!
    漢字カフェ
  • 審査のポイントを知ろう!
    第10回記念 審査員による座談会

書き方スリーステップ

  • 1
    漢字を贈りたい相手のことを
    考えてみましょう。

    その人(物)にまつわる、大事な思い出や特に伝えたい気持ち、印象的な体験をいくつか書き出してみましょう。

  • 2
    メッセージを書きましょう。

    相手へ贈るメッセージを考えましょう。相手がどんな気持ちになってほしいかを考えて書きます。1で書いた気持ちや体験から、具体的に書いてみましょう。誤字・脱字にも気を付けましょう。

  • 3
    贈る漢字を決めましょう。

    友人へ贈るからと「友」という字を選んでいませんか?2で書いたメッセージを踏まえて、相手に贈る漢字をいくつか考えてみましょう。漢字には複数の意味があります。「漢字ペディア」や漢字辞典で意味や成り立ちを調べてみると、あなたの気持ちを表すぴったりの漢字が見つかるかもしれません。

応募要項

応募期間 2023年6月1日(木)~2023年9月22日(金)必着
発表 2024年1月下旬(予定)
受賞作品は、コンテストサイト等で発表する予定です。
応募テーマ 「贈りたい漢字とメッセージ」(※120字以内)
あなたが伝えたい気持ちを表す漢字(一文字)とメッセージをお寄せください。
応募部門
  • ①小学生部門
  • ②中学生部門
  • ③高校生部門
  • ④大学生・一般部門
審査 主催者および審査員が、本コンテストの開催趣旨に照らし総合的に審査します。
受賞者には審査後に受賞の内定を通知いたします。
団体賞は、二次審査通過作品数などを選考の基準とします。
審査員
(予定)
  • 審査員長 橋本五郎(読売新聞特別編集委員)
  • 審査員 ゴルゴ松本(お笑い芸人)
  • 審査員 やすみりえ(川柳作家)
  • 審査員 華雪(書家)
  • 審査員 山崎信夫(当協会 代表理事 理事長)
表彰
  • 絆大賞(各部門1点) 賞状・副賞(5万円相当)
  • 日本漢字能力検定協会賞(各部門1点) 賞状・副賞(3万円相当)
  • 審査員賞(各部門3点) 賞状・副賞(1万円相当)
  • 佳作(各部門10点) 賞状・副賞(5千円相当)
  • 団体賞 賞状・副賞(記念品)
表彰式 2024年3月予定
表彰式会場 漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)
応募規程

以下の事項についてご了承のうえでお申し込みください。

<応募について>
・応募にかかる郵送料は応募者の負担となります。ただし、団体応募はこの限りではありません。
・郵送中の事故や破損について、当協会では一切の責任を負いません。
・一人あたりの応募点数に制限はありませんが、受賞作品は一人一点とします。
・選考に関する問い合わせには一切お答えできません。
・受賞された方、団体に対して、当協会から取材させていただく場合がございます。
・本企画の内容は、合理的な範囲内で、当協会の裁量により変更することができるものとします。
<作品について>
・作品は応募者ご本人の創作で、未発表のものに限ります。
・応募作品は返却いたしません。
・応募作品は第三者の著作権その他の権利を侵害しないものであることを要し、応募作品に関して第三者との間で紛争が生じても、当協会は一切の責任を負いません。なお、受賞作品が本人の創作でないことが判明した場合には、受賞を取り消します。
・応募作品の著作権(著作権法第27条および第28条に規定する権利を含む)は、応募の時点で当協会に帰属します。
・受賞者は、主催者および主催者から許諾を受けた第三者に対し、著作者人格権に基づく権利を行使しないものとします。
・当協会は、応募作品を当協会の書籍、広報等に無償で使用することができるものとします。

前回の受賞作品

  • かみさまへはせ れなより「止」

    かみさま、このかんじをあなたにおくりたいです。いま、せかいのみんなをこまらせるコロナとせんそうを止めてください。そして「止」に一本のせんをひいて「正」にかえて、せかいをただしくもどしてください。せかいのみんながしあわせにくらせますように。

  • 妹へお兄ちゃんより「甘」

    僕は玉子焼きを作るのが得意です。「にいにの玉子焼きは甘くておいしいよ。」と妹が言ってくれます。妹に作ってあげる時は、いつもよりちょっぴり砂糖を多目に入れています。おいしいと言ってくれる妹の笑顔を見ると幸せになります。僕は妹に甘いなと思います。

  • おじいちゃんへ私より「充」

    昔から心臓が悪くペースメーカー手術をしたおじいちゃん。普段弱音を吐かないのに、手術後は「じぃじ、ロボットになっちゃった」と悲しげに言っていたのを覚えています。おじいちゃんがロボットなら私はいつも笑顔にできる充電器のような存在になりたいです。

  • 息子へ母より「凹」

    自閉症と二歳半で診断された息子。発達の凸凹を平らにすべく奮闘した日々もあったけれど、十五歳になって凸凹はそのまま彼を彩る魅力になった。弱みはあっていい。助けて貰ってもいい。彼の弱点を愛してくれるお友達が沢山できた。凹は愛情を受け取る器の形。

  • お父さんへはるとより「守」

    天国では元気ですか。ぼくは元気です。お父さんのかわりにお母さんをまもるために空手を習い始めました。お父さんはいつもぼくの心の中にいます。これから、いっしょに家族をまもっていきます。

  • お母さんへ私より「捨」

    お母さんって私の色々なものを拾ってくれるよね。ぽろっとこぼした愚痴も。脱いだままの靴下も。勉強中の「分からん」という声だって。どんな些細な事でも拾ってくれるお母さんに声をかけるたび、心がほっとするよ。でも拾いすぎは注意。疲れちゃうからね。

  • クラスのみんなへ私より「顔」

    マスクをつけていると、怒った顔も、笑った顔も分からない。だから、私はいつも悲しい顔をする。でも、今の状況が変わって、みんなの顔が見えるようになったら、小学生ぶりに「にらめっこ」がしたいと思う。幼稚かもしれないが、きっと最高に楽しいはずだ。

  • おじいさんへ夏実より「姿」

    祖父が老衰で亡くなる前日、私は防護服を着て会いに行きました。目元しか見えない私にかすれる声で名前を呼んでくれました。その時、私は愛があればどんな姿でも分かるのだと感じました。新盆、実家の塀に蜻蛉がとまっていました。祖父だとすぐに気づきました。

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【主 催】
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【後 援】
  • 公益財団法人 文字・活字文化推進機構
  • 大日本印刷株式会社

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