公益財団法人 日本漢字能力検定協会

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今年の漢字®

2018年「今年の漢字」トップ20

応募総数 193,214票

順位漢字(読み)票数
1位 「災」(サイ/わざわい)
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20,858票(10.80%)
2位 「平」(ヘイ・ビョウ・ヒョウ/たいら・ひら)
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16,117票(8.34%)
3位 「終」(シュウ/わる・える・しまう・ついに)
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11,013票(5.70%)
4位 「風」(フウ・フ/かぜ・かざ・ならわし・すがた・ふり)
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4,212票(2.18%)
5位 「変」(ヘン/わる・える)
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3,893票(2.01%)
6位 「暑」(ショ/あつい)
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3,785票(1.96%)
7位 「大」(ダイ・タイ・タ・ダ/おお・おおきい・おおいに)
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3,610票(1.87%)
8位 「最」(サイ/もっとも・も)
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2,778票(1.44%)
9位 「新」(シン/あたらしい・あらた・にい・さら)
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2,753票(1.42%)
10位 「金」(キン・コン/かね・かな・こがね)
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2,429票(1.26%)
11位 「成」(セイ・ジョウ/る・す)
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2,386票(1.23%)
12位 「米」(ベイ・マイ・メ/こめ・よね・メートル)
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2,362票(1.22%)
13位 「震」(シン/ふるう・ふるえる)
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2,120票(1.10%)
14位 「退」(タイ/しりぞく・しりぞける・く・ける・すさる・しさる・く)
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1,986票(1.03%)
15位 「天」(テン/あめ・あま・そら)
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1,859票(0.96%)
16位 「水」(スイ/みず)
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1,851票(0.96%)
17位 「雨」(ウ/あめ・あま)
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1,668票(0.86%)
18位 「台」(ダイ・タイ/うてな・しもべ)
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1,439票(0.74%)
19位 「力」(リョク・リキ/ちから・つとめる)
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1,357票(0.70%)
20位 「楽」(ガク・ラク・ゴウ・ギョウ/たのしい・たのしむ・かなでる・このむ)
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1,318票(0.68%)

応募コメント

※応募者の記述をそのままご紹介します。

2018年「今年の漢字®」に「災」を選んだ理由
  • 今年は地震、台風、豪雨水害、土砂崩れと各地で相次いで災害に見舞われて甚大な被害に遭いました。災害の年。

    (新潟県/90歳/男性)

  • 今年は自然災害にいやというほど襲われました。大阪北部の大地震。命にかかわるほどの猛暑、酷暑。異常な豪雨に田・畑・家が流されました。台風21号、24号では屋根が飛びました。北海道の地震も忘れてはいけません。

    (大阪府/74歳/男性)

  • 「災」害大国日本。その中でも今年は大きな「災」害をもたらしたものが多く発生した。主なものでは、「平成30年豪雪」(2月)、「大阪府北部地震」(6月)、「平成30年7月豪雨」、「台風21号」(9月)、「北海道胆振東部地震」(9月)等である。これらの大「災」害の被害を少しでも少なくする減「災」の政策・対応が急がれている。

    (高知県/70歳/男性)

  • 2018年は人災や自然災害が記憶に残る一年でした。仮想通貨流出や成人式に着る予定だった晴れ着が着られない、スポーツ界でのパワハラ問題などが人災であり、大阪・北海道でおきた地震や台風被害といった自然災害もありました。瓦が飛んだり、ガラスが割れたりする被害もかなりあったようです。

    (愛知県/56歳/女性)

  • 今年は大阪北部地震、北海道胆振東部地震が発生し、さらには猛烈な勢力の台風が次々と日本に上陸し、大きな災害となった。ブロック塀の崩壊で死者が出て、関空の接続橋がタンカーにより損傷するなど、天災と同時に人災というべき災害が続いた。

    (兵庫県/56歳/男性)

  • 豪雨や地震などの天災、不正検査やデータ改ざんなどの企業における人災がマスコミを賑わせた一年だったから。

    (愛知県/55歳/男性)

  • 今年は全国的に台風や地震に見舞われた。私の住む山形県でも全国ニュースには取り上げられましたが、犠牲者がでなかった事で大きくは報道されませんでした。これは、災害でありながら、防災がしっかりできていたためでした。また、私自身も、仕事上すぐ被災現場での測量設計を行わなければならず(4ヶ月間の長期)、自分にとっても「災」という漢字の年となりました。

    (山形県/51歳/男性)

  • 水害や地震など、たくさんの災害がおきて、たくさんの義援金箱に寄付しました。いつどこで災害がおきるかわからないし、次は自分が被害にあうかもしれないという危機感をすごく感じて、少しでも助けになればと思いました。

    (福岡県/48歳/女性)

  • 今年ほど天災による被害が多いと感じたことはありませんでした。豪雪(西日本で32年ぶりの寒さ)、島根県西部地震(震度5強)、大阪北部地震(震度6弱)、豪雨(平成最悪の水害)、猛暑(歴代最高気温を更新)…人間が自然破壊を繰り返していることに対してなんだか地球が怒ってる気がします…。台風(平成最強レベル)、北海道で地震(震度7)。

    (埼玉県/47歳/男性)

  • 天災は忘れた頃にやってくると言いますが、今年は多くの大災害が各地で起きた。6月の大阪北部地震や7月の西日本豪雨、記録的な猛暑は災害級と言ってもよい。その後も、9月の台風21号、北海道の地震など自然災害が相次いだ。平成最後の夏は自然災害に多く見舞われた年として、人々に記憶されていくでしょう。

    (滋賀県/47歳/男性)

  • 今年は豪雪、噴火、猛暑、地震、台風など災害が多かったので。地震に関しては、地震の揺れと共に一瞬で停電になり、何日も電気が通らないまま過ごすという初めての経験をしました。店舗には商品が無くなり、入荷まで時間がかかり不安な時間を過ごしました。全て初めての経験で災害の恐ろしさを思い知らされました。

    (北海道/42歳/女性)

  • まず、不祥事が多発という人災。米軍ヘリ不時着、痛ましい殺傷事件、米中貿易戦争、成人の日で振袖業者不明、仮想通貨流出(コインチェック)、刑務所から男脱走、東京医大不正入試、スポーツ界のパワハラ、日産会長逮捕。また、自然災害頻発。グアテマラ噴火、アメリカやギリシャの山火事、関東甲信で大雪、西日本豪雨、大阪を襲う台風、北海道地震など。2018年、とにかく天災と人災に不安を感じた一年でした。

    (岡山県/39歳/男性)

  • 今年は災害が多い一年でした。大阪北部地震、西日本豪雨、台風21号、台風24号、北海道胆振東部地震と、大規模な災害が次々と起こりました。良い意味を持つ漢字ではないですが、「災」を今年の漢字に選ぶ事で幕引きをし、今年を締めくくり、来年は今年の漢字を考えた時に「災」だと思うことのない一年になればと思います。

    (兵庫県/38歳/女性)

  • 島根県西部地震、大阪府北部地震、北海道胆振東部地震、西日本豪雨災害、台風21号、24号他度重なる災害が発生した。災害時に活躍するスーパーボランティアの言葉も生まれた。災害が起こる度にそれに対応する全ての人に感謝と敬意をもって、また来年は災害の少ない年となるよう祈ってこの文字を選定した。

    (鳥取県/38歳/男性)

  • 大雪、地震、水害、猛暑、今年は災害の多い1年だった実感があります。来年、新年号を迎えるにあたり、災いを落とし、新年を迎えられることを願って。

    (埼玉県/38歳/男性)

  • 今年も台風や西日本豪雨などの天災があり、多くの死者、行方不明者がでた。日本は災害の多い国だが、災害に対する備えができているほうだと思う。同じ規模の災害が他の国で起きたら、もっとたくさんの被害が出ていると思う。日本は暴動なども起きない。水、食料の配布になってもみんなちゃんと並んで受け取る。日本人のすごいところだと思う。

    (山形県/37歳/男性)

  • どうしても印象深いのは地震や台風被害。まだ復興が終わっていない地域があるのに、追い打ちをかけるように被災者・被災地が増えている印象があります。この漢字は、漢字のパーツをバラバラにして位置を変えると笑った人の顔に作り替えることができます。来年は、たくさんの人が笑顔になれる年になるといいなという願いも込めて…平成最後でもありますしね。

    (東京都/35歳/女性)

  • 漢字1字では表せないほど激動の1年だったような気がします。豪雨・台風・地震・暑さ。「すべて」の天災で奪われてしまった命があることを忘れてはならないと思います。2018年を振り返った時、何を思うかは人それぞれだと思いますが、奪われてしまった命が多くあったことを思い出すきっかけになればなと思いこの字に致しました。

    (島根県/23歳/女性)

  • 2018年大阪北部地震を始め、西日本豪雨、北海道地震と多くの災害に見舞われました。私自身も岡山県にボランティアに行きました。苦しくて思い出したくない記憶ではありますが、これらの災害を風化させるのではなく、教訓として今後起こりうる災害での被害を少しでも減らせるよう2018年の漢字として未来に残すことが必要と考え、選定させていただきました。

    (東京都/22歳/男性)

  • 今年に起きた災害(台風21号や北海道地震など)の数々や、芸能界などにおいても炎上騒ぎになることが多く印象に残った1年だったから。

    (愛知県/18歳/男性)


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2位「平」を選んだ理由

「平」成最後の年。「平」昌五輪での小「平」選手・「平」野選手をはじめとする日本勢の活躍。大リーグでは大谷翔「平」選手が新人王を獲得。南北首脳会談、米朝首脳会談などにより「平」和への期待が高まった。また、災害が多く、「平」穏無事を願う年でもあった。

  • 平成も終わるので平としました。また平らとも読むので新年号になってもまっさらな気持ちで過ごしたいと思いました。

    (兵庫県/66歳/女性)

  • 日本人が大活躍した平昌オリンピックで幕を開けた2018年、その平昌の平、パワハラなど公平さを欠いた社会問題が多かった年、また平成最後の年の平ということで平が2018年を象徴していると思う。

    (奈良県/58歳/女性)

  • 今年は平成最後の年。今年は平昌オリンピックがあり、南北首脳会談や米朝会談の実現もした。その根本は平和を希求している姿なのではないかと思い、平成、平昌、平和に平が付くことから平に決めた。

    (宮城県/51歳/男性)

  • 大谷翔「平」が大リーグで大活躍、「平」成最後の年、「平」昌五輪で日本が大活躍、アメリカ・北朝鮮が「平」和に向けて会談。

    (愛知県/46歳/男性)

  • 平成最後の年。大谷翔平選手の活躍。平昌五輪での日本人選手の活躍(小平選手、平野選手)。トランプ大統領と金委員長の初会談による朝鮮半島の平和の兆し。栃ノ心関の平幕優勝。

    (長野県/35歳/男性)

  • 平昌五輪にて小平選手など日本勢の大活躍。平成として実質的に最後の年度になった。豪雨、地震、台風、猛暑など災害が多く、また、タイの少年ら救出、ボランティア活躍による幼児発見、安田純平さん帰国など平穏無事を祈る機会が多かった。

    (神奈川県/35歳/男性)

  • 平成30年という節目の1年。また、天皇陛下の退位まで1年を切り、「平成最後の○○」がよく聞かれた1年であったため。さらに、2月には、「平昌オリンピック」が開催され、日本中が盛り上がったため。冬季オリンピック史上最多のメダル獲得数が記憶に残っているから。 

    (神奈川県/28歳/女性)

  • 「平」成最後の年、「平」昌五輪、小「平」奈緒選手が日本女子スピードスケート史上初の金メダル、大谷翔「平」選手がメジャー1年目で活躍。日中「平」和友好条約締結から40年、ジャーナリストの安田純「平」さんの解放、第1次世界大戦終結から100年で「平」和を祈る。

    (京都府/28歳/男性)

  • 「平」成最後の1年、「平」昌五輪の熱狂、男女不「平」等問題が勃発、奈良判定など不公「平」。

    (兵庫県/26歳/男性)

  • 平成最後の年であること。南北首脳会談、米朝首脳会談、北方領土問題の加速など、平和に繋がる国際的な動きがあったから。平年とは比べ物にならない異常気象が続発した年だった。平昌オリンピックが開催され、多くの日本人がメダルを獲得した。

    (神奈川県/18歳/男性)


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3位「終」を選んだ理由

平成の「終」わり、平成に活躍した安室奈美恵さんや貴乃花親方の引退、著名人の逝去、オウム事件死刑囚13人全員の刑執行。「平成最後」のワードがよく使われたことから、一つの時代の「終」わりや、引き際について考える年となった。

  • 30年間続いた「平成の年」も、天皇陛下のご高齢ご退位表明により終焉を迎えようとしています。全ての事柄には、「潮時・幕引き時・決断時」等が大切です。

    (兵庫県/72歳/女性)

  • 平成の終わりであり、また来る年は新たな期待に溢れた素晴らしい年号の始まりとなるように。「終」とは、あまり気持ち良くない印象ですが、「終わり良ければ…」の諺もあり、来年残された平成の日々をより良く過ごしたい。また近年は「終活」も話題となっている。

    (福岡県/53歳/女性)

  • 平成が終わる年。また未曽有の水害や酷暑など、地球の終わりを感じさせる異常気象が多発し、終末感が漂う一年でもあった。

    (兵庫県/43歳/男性)

  • さくらももこさん、西城秀樹さん、樹木希林さんなど、他にも長くテレビで親しんできた方が人生を終えられた事。さらに「平成最後の夏」などと、平成時代の終わりが近づいていることから。

    (東京都/40歳/女性)

  • 築地市場の営業が「終」了。安室奈美恵さん引退で有「終」の美を飾る。オウム13人全て死刑執行を「終」える。貴乃花親方引退で相撲人生を「終」える。「平成最後の○○」というフレーズが多用され、平成時代の終わりを実感。平成の終わりを寂しく感じるとともに、新たな年号に対する希望、期待も湧いてくる年でした。

    (大阪府/29歳/女性)

  • 今年は、沢山の著名人の方々の死や、築地市場の移転、長寿番組の終了など沢山のものが終わりを告げたので、今年の漢字は「終」が合っているのではないかと思いました。

    (神奈川県/16歳/男性)


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4位「風」を選んだ理由

近畿を中心に甚大な影響を及ぼした台風21号など、大型台「風」が多かった。夏の甲子園を盛り上げた金足農業旋「風」、テニス・大坂なおみ選手、スケート・紀平梨花選手など若い世代が活躍し、新しい「風」が吹いた。9月には「風」疹が流行。

  • 何回も台風が上陸、トランプ旋風(貿易摩擦、米と北朝鮮首脳会談、イラン核合意破棄など)、本庶先生のノーベル賞受賞、大阪万博開催決定、平昌オリンピック冬季大会での日本選手の活躍等々、政治・経済・文化・自然に関わる色々な風が吹いた。

    (兵庫県/73歳/男性)

  • 例年にない早い時期での大型台風到来。又、暑い中、金足農業吉田投手の涼やかな風が吹いた。良くないことでは、風疹が流行した年だった。

    (兵庫県/59歳/男性)

  • 平昌オリンピックではスキー、スケート、スノボなど、迫力がある爽やかな風を、テレビを通して感じました。また今年の夏は熱風が日本中をかけめぐり、台風も例年より多く感じました。大坂なおみ選手や紀平梨花選手のような活躍を期待できる人物が風のように現れた年でもあります。

    (愛知県/46歳/女性)

  • 風疹の流行。台風。金足旋風。大谷翔平のメジャーでの二刀流など新しい風が吹いたから。

    (千葉県/31歳/女性)

  • 1、非常に強い台風が多く上陸。風害。2、金農旋風・大谷旋風。3、未だに残る福島の風評被害。4、外交問題で日本に逆風。5、五輪・万博誘致など日本にとっての追い風。

    (大阪府/27歳/男性)


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5位「変」を選んだ理由

豪雨や地震など天「変」地異による災害の発生。南北首脳会談や米朝首脳の初会談に歴史の「変」化が感じられた。パワハラ問題の指摘やLGBTへの理解促進など、体制や考え方を見直す動きが見られた。新元号に「変」わる来年への期待を込めて。

  • モラルの変容(財務省の文書書き換え、大手企業の検査や成績書の不正、大学入試の不正、森友や加計学園問題、国会の堕落)、自然の異変(西日本豪雨、北海道や北大阪の地震被害、米国の火災、世界各地の自然災害)、世界の変化(米国を主とした保護主義の台頭、中国の軍拡)。

    (大阪府/64歳/男性)

  • 猛暑に地震、大雨と変な気象に。また来年は新たな元号に変わるため、選んだ漢字は“変”。

    (鳥取県/51歳/男性)

  • 築地の移転、森友学園の文書改ざん、来年に元号が変わる、アメリカ・北朝鮮の初会談で歴史が変わる。

    (千葉県/36歳/女性)

  • 天皇の退位を控えた年である。オリンピックで見た日本の強さも変化。古い独裁体制、体罰などに対する指摘のため、スポーツ界にも変化が求められている。LGBTへの理解が強く叫ばれ、性に対する凝り固まった考えも変化し始めている。

    (愛知県/34歳/女性)

  • 平成から新元号へ、南北首脳会談などの歴史的会談、全国各地で起きた天変地異、築地市場から豊洲市場への移転、サッカーロシアW杯の監督変更からの躍進、小室哲哉・安室奈美恵の引退等、一時代の区切りがつき新たな時代への変遷を感じたのと日本全体の変化を意識したから。

    (東京都/16歳/男性)


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6位「暑」を選んだ理由

国内観測史上最高気温を更新し、気象庁が「一つの災害と認識」した記録的な猛暑。熱中症による搬送者が激増し、2年後に迫った「東京五輪」の暑さ対策への注目も高まった。

  • 今年の夏はとにかく暑かったです。2年後の東京オリンピックの暑さ対策も話題になっています。

    (長野県/59歳/女性)

  • 平昌オリンピックで、日本選手たちのメダルラッシュに“あつく”応援し、熊谷で最高気温を記録した酷暑の夏など、文字通りヒートアップする出来事の多かった一年でした。

    (埼玉県/45歳/女性)

  • 酷暑、猛暑の夏、甲子園の金農旋風を含めた暑い(熱い)夏、残暑の他にも、エアコンが飛ぶように売れ、夏関連商材に関して近年にないぐらい需要が高まったことなど、「暑さ」というものに影響された一年だったと思うから。

    (山形県/38歳/男性)

  • 記録的な猛暑となった今年。30度台でも涼しいと思えるほど異常な気温を記録したから。また、この漢字発表を機に、世間に改めて地球温暖化への注意喚起を促すため。

    (東京都/24歳/男性)

  • 災害級の暑さと言われたように今年は少し外に出ただけでも命に関わる酷暑だったため。効果があるかはわからないが、東京オリンピックに向け、打ち水をする意見が出たのも、この暑さの影響を懸念したからだと思うから。暖冬と言われており、例年より雪が降るのが遅いから。

    (埼玉県/18歳/女性)


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7位「大」を選んだ理由

スポーツ界では、テニス・「大」坂選手、大リーグ・「大」谷選手、サッカー・「大」迫選手など、名前に「大」の付く選手が「大」活躍。また、甚「大」な被害をもたらした豪雨、地震、台風の発生。「大」阪万博の開催決定。

  • 大迫勇也、大谷翔平、大坂なおみ選手などの活躍。大雨、大型台風、大震災など大規模災害。大学不正、大学暴力問題、大相撲問題などのスキャンダルが世間を騒がせた。

    (茨城県/67歳/男性)

  • 大雨(西日本豪雨)、大雪(北陸豪雪)、大震災(北海道地震)、大学不祥事問題、医大不正合格問題、松阪大輔の華麗なる復活劇、大坂なおみ節、大阪桐蔭野球部2度目の春夏甲子園連覇達成、大谷翔平新人王獲得、大迫半端ないって。

    (愛知県/49歳/男性)

  • 悪天候により、各地に甚大な被害が出たから。大リーグで大谷翔平が大活躍したから。

    (岩手県/34歳/女性)

  • スポーツ界では「大迫勇也」「大迫傑」「大坂なおみ」「大谷翔平」各選手が「大記録」を打ち立てた。7月の西日本豪雨では記録的な「大雨」による「大惨事」。特に、広島・岡山・愛媛各県では被害「甚大」。相次ぐ地震。6月の「大阪」北部地震では朝のラッシュを直撃、「大混雑」となった。9月の北海道胆振東部地震では「大規模」な停電が起きた。『大日本沿海輿地全図』で知られる伊能忠敬没後200年。

    (埼玉県/34歳/男性)

  • 「大」迫半端ないって・「大」坂なおみ全米オープン優勝・「大」谷翔平新人王に選出・「大」相撲で度重なる不祥事・貴乃花親方引退・「大」阪桐蔭 史上初2度目の春夏甲子園連覇・日本「大」学アメフト悪質タックル・隠れキリシタン世界遺産登録(「大」野集落や「大」浦天主堂)・「大」阪で震度6弱の地震・北海道地震「大」規模ブラックアウト・「大」阪万博開催決定。

    (京都府/21歳/男性)


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8位「最」を選んだ理由

平成「最」後。羽生結弦選手が歴代世界「最」高得点を更新し、金メダルを獲得。藤井聡太七段が「最」年少新人王となり、31年ぶりに記録を更新。国内「最」高気温を観測。

  • 今年は最大、最高、最低、最後の出来事がありました。例えば過去最大の災害、羽生選手の最高の金メダル、大谷選手の最高の活躍、最低の国会運営、平成最後の年など「最」が当てはまる年だったと思います。

    (埼玉県/51歳/男性)

  • 平成“最”後の夏に国内“最”高気温を更新した猛暑を経験。また、西日本豪雨では平成“最”大の被害となり、北海道では“最”大震度7を記録した胆振東部地震も発生。平昌オリンピックでは日本の選手が冬季五輪“最”多のメダルを獲得する活躍を見せた。

    (山口県/35歳/男性)

  • 平成最後の一年。最大規模の台風が何度も襲来した。ワールドカップでは、最後までボールをまわす様子が物議を呼んだ。森友加計問題、史上最悪の隠ぺいが起きた。築地市場で最後の競り。藤井棋士が史上最年少で七段に。

    (滋賀県/33歳/女性)

  • 「平成最後の○○」、「観測史上最高の○○」、「冬季五輪最多メダル」など「最」という文字を良くも悪くもよく見かけたので選びました。

    (長野県/27歳/男性)

  • 羽生結弦くんの史上最高得点や、西日本豪雨の最悪の被害だったりと、この1年は色々なことがあったので、「最」という漢字にしました。

    (愛媛県/10歳/男性)


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9位「新」を選んだ理由

スポーツ界で「新」記録が続いた年でもあり、夏は災害レベルの記録的猛暑など、気象においても「新」記録を更新した年でもあった。来年、「新」元号がスタートし、「新」しい日本の幕開けに期待したい年。

  • 震災がとても多かったが、良い事を考えてみたら、体操、水泳、大学駅伝などのいろいろな新記録がでた。

    (長野県/63歳/女性)

  • 来年より元号が変わり、今年は働き方改革など、新しい時代に向け、新しい法案が出され、新たな日本を目指そうと国が変わろうとしている。

    (東京都/40歳/女性)

  • メジャーの大谷くん、テニスの大坂さん、フィギュア界、将棋の藤井くん、ジャニーズの新星King & Princeなど、新世代が活躍した年だったので。 平成が終わるので、新時代が始まる期待を込めて。

    (鳥取県/38歳/女性)

  • 新成人の着物を巡るはれのひ事件、平昌五輪や(猛暑による)最高気温の新記録、『新潮45』の休刊、台風による計画運休・朝鮮半島や日中関係などの国際関係・IR法案成立でのカジノ解禁・日産の会長逮捕による新体制編成などの新たな動きが見られた。

    (福岡県/31歳/男性)

  • 安室奈美恵さんの引退や福原愛さんの引退。羽生結弦さんがオリンピックを連覇したことや藤井聡太さんの最年少での七段昇格による新スター登場。新時代の到来だと感じたため。

    (東京都/25歳/女性)


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10位「金」を選んだ理由

平昌五輪の「金」メダルラッシュ、夏の甲子園での秋田「金」足農業の活躍、トランプ大統領と「金」正恩委員長による初の米朝首脳会談の開催、「金」髪の長友選手も活躍したサッカー日本代表W杯16強入り。

  • 冬季五輪での日本選手による「金」メダルラッシュは私達日本人を最高に幸せにしてくれた他、米国大統領との歴史的会談で一躍時の人となった北朝鮮の「金」委員長の言動、さらに夏の高校野球における「金」足農業高校の大奮闘など、非常に多くの「金」に絡む年であったと思う。

    (大阪府/77歳/男性)

  • まずは、平昌五輪でのスピードスケートやフィギュアスケートの金。春の選抜大阪桐蔭が金、サッカーW杯の金星発進、夏の甲子園金足農業、水泳池江の6冠、大阪なおみの全米V、金本監督辞任と色々です。

    (東京都/62歳/男性)

  • 羽生結弦、小平奈緒をはじめとする平昌五輪での金メダル、結果的に金正恩が主導した初の米朝首脳会談、金に執着のカルロス・ゴーンの逮捕など。

    (栃木県/58歳/女性)

  • 今年夏の甲子園で準優勝した秋田県の金足農業高校の金です。あまりにもすごい活躍ぶりに感動したので選びました。

    (秋田県/44歳/女性)

  • 平昌五輪での金メダルラッシュ、仮想通貨、宇宙飛行士金井宣茂さんが帰還、金銭にまつわる問題など

    (広島県/39歳/男性)

  • 平昌オリンピックでの金メダルラッシュ、金髪のトランプ大統領と北朝鮮の金委員長の歴史的会談、W杯での長友選手の金髪が印象的でした。

    (千葉県/24歳/男性)

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