東京都

サレジアン国際学園目黒星美小学校

他者と協働し、社会に貢献できる人を育む

本校は、キリスト教的な人間観・世界観により創設されたカトリック・ミッション・スクールです。「Walk with Children~いつも子どもと共に~」を教育理念に掲げ、子ども達が自ら善を選び行動できる力を身に付けること、そして常に変化し続ける時代を生きる子ども達が他者と協働し、どんな人にも思いやりをもって社会に貢献できる人へと成長してほしいと願って教育活動を展開しています。

サレジアン国際学園目黒星美小学校 校庭

日本語を学ぶことで、他者と協働する力を育む

教科教育においては、基礎基本の習得、そして他者と協働する力の育成を目指しています。他者と協働する力の育成においては、具体的には、未知なるものへの興味関心を持ち、積極的に関わり、多様性を受け入れ認めることが素地となってきます。
他者と協働する上での言語は日本語のため、国語科では「語彙力」「表現力」の向上に力をいれています。言葉や文章への興味関心を高めてほしいと考え、日々の授業においては、教師だけでなく児童自らが問いを立て、共有し、みんなで考え、学び合うことを基本スタイルとしています。自分の意見を周囲が理解できるように伝えること、また周囲の意見を正確に理解することで自分の考えが深まるという経験を積み重ねることで、より日本語の力を磨いてほしいと考えています。

言葉が持つ正確な意味を理解し、確かな語彙力を身につける

サレジアン国際学園目黒星美小学校 聖堂

子ども達が普段何気なく使っている言葉について、「どういう意味なの?」と問いかけると、その言葉の意味を深く理解せず、曖昧な理解のまま使っていることがあります。昨今、どんな場面にも使える言葉が増えていますが、他者と協働し、よりよい関係を築くためには自分の意見を正確に伝えたり、相手の話を理解したりすることが必要です。言葉の正確な意味や微妙なニュアンスの違いを理解し、多くの語彙を習得してほしいです。

日本語の語彙の中心は漢字ですので、学年における漢字学習の総まとめの位置づけとして本校では全校児童で日本漢字能力検定に取り組んでいます。小学生時代に多くの語彙を定着させることが卒業後の学びの素地になることから、授業から独立させ朝学習に取り入れ、じっくり時間をかけて漢字を学べるようにしています。日本漢字能力検定は子ども達にとって、具体的な目標となることはもちろん、学習プロセスの中で、自分の苦手を理解し、新たな課題を自ら設定し学ぶというサイクルをつくることにも役立っています。このような取り組みを通じて、子ども達が努力を積み重ねたことが今回の受賞に繋がったと受け止めています。


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