公益財団法人 日本漢字能力検定協会

日本漢字能力検定

メニュー

どれだけ知ってる?漢字の豆知識

大学・一般レベル

海の中にも、ブタやネズミがいる? ~「海」がつく海の生きもの~

由衣さん:私、ヒトデって気持ち悪くて嫌いだったんですが、漢字では「海星」と書くんですね。ロマンチックで、少しイメージがよくなりました。

漢検博士:ヒトデは英語ではsea star、フランス語ではétoile de mer、ドイツ語ではSeesternと呼ばれていて、いずれも「海の星」の意味があるんだ。5本の腕を星になぞらえたんだね。

由衣さん:秋にとれる刀みたいな形の魚だから「秋刀魚(さんま)」、花が咲かないように見えるのに実がなるから「無花果(いちじく)」など、意味から漢字が作られたものって、魚や植物に多いように思っていましたが、海の生きものにもあるんですか?

漢検博士:2字以上の漢字からなる熟語を訓読みすることを「熟字訓」と言うのは覚えているかな?もちろん、海の生きものにもたくさん熟字訓はあるぞ。今日はそのなかでも、「海」の字が入った生きものを集めてみようか!

【海栗(うに)】トゲが栗のイガに似ることから。「海胆」とも書く。「雲丹」は加工品に使う。 【海鼠(なまこ)】鼠(ネズミ)のようにはい回る姿から。 【海鞘(ほや)】厚い皮を鞘(さや)に見立てたことから。

【海扇(ほたてがい)】貝殻が扇に似ていることから。多くは「帆立貝」と書く。 【海鰻(あなご)】鰻(ウナギ)に姿が似ていることから。多くは「穴子」と書く。 【海豚(いるか)】顔や姿が豚に似ていることから。ちなみに「河豚」はフグのこと。

【海獺(らっこ)】獺(カワウソ)と同じイタチ科で、海に住んでいることから。「海猟」とも書く。 【海豹(あざらし)】体に豹(ヒョウ)に似た斑点があることから。 ※熟字訓の書き方・由来は一例です。

一覧ページへ戻る

豆知識トップページへ

ページTOP

  • 公益財団法人 日本漢字能力検定協会
  • 日本漢字能力検定協会について
  • 協会からのお知らせ
  • サイトマップ
  • 日本漢字能力検定
  • BJTビジネス日本語能力テスト
  • 文章読解・作成能力検定
  • 漢字ミュージアム
  • 漢字を調べるなら漢字ペディア
  • 漢字カフェ

Copyright© 公益財団法人 日本漢字能力検定協会 All rights Reserved.
「漢検」は登録商標です。