「それだけでなく」「そのうえに」「おまけに」などの
意味があり、悪い出来事が重なって起こるときに使う言葉。
漢字で書くと「剰え」。
剰は、「多すぎて残る。あまり」のこと。
もともとは「あまりさえ」と言ったのが、
「あまっさえ」→「あまつさえ」と変化した。
「余計なこと」の意味があるので、
よい出来事が重なっても使わない。
「待ち合わせの相手は来ず、
あまつさえ、雨も降りだした」
「道に迷ってしまった。あまつさえ、
携帯電話のバッテリーが切れた」
「それだけでなく」「そのうえに」「おまけに」などの
意味があり、悪い出来事が重なって起こるときに使う言葉。
漢字で書くと「剰え」。
剰は、「多すぎて残る。あまり」のこと。
もともとは「あまりさえ」と言ったのが、
「あまっさえ」→「あまつさえ」と変化した。
「余計なこと」の意味があるので、
よい出来事が重なっても使わない。
「待ち合わせの相手は来ず、
あまつさえ、雨も降りだした」
「道に迷ってしまった。あまつさえ、
携帯電話のバッテリーが切れた」