2011年「今年の漢字」

2011年今年の漢字第1位は「絆」

 

絆

揮毫

「絆(ハン・バン/きずな・ほだす)」が表す2011年とは・・・

日本国内では、東日本大震災や台風による大雨被害、海外では、ニュージーランド地震、タイ洪水などが発生。大規模な災害の経験から家族や仲間など身近でかけがえのない人との「絆」をあらためて知る。

人と人との小さなつながりは、地域や社会などのコミュニティだけでなく、国境を越えた地球規模の人間同士の「絆」へ。

SNSをはじめとするソーシャルメディアを通じて新たな人との「絆」が生まれ、旧知の人との「絆」が深まった。

また、国際社会ではいくつもの民主化運動が起こった。

一方、ワールドカップで優勝した、なでしこジャパンのチームの「絆」には日本中が感動し勇気づけられた。

「今年の漢字」とは

一年を振り返り世相を表現する漢字一字を考えることで、皆様に漢字の持つ奥深い意義を再認識していただきたいと考え、1995年から毎年実施している行事です。

毎年年末に、全国からその年の世相を表す漢字一字を募集し、最も応募数の多かった漢字は12月12日の「漢字の日」にちなんで12月中旬に、日本を代表する寺「清水寺」の森清範貫主に大きく揮毫していただきます。そして清水寺に奉納する儀式を行います。
この儀式により、「今年の漢字」に託された今年の世相が清められ、新年が明るい年になることを願っています。

当協会は、本年も「今年の漢字」を実施できることに感謝するとともに、「今年の漢字」を通じてより多くの方に漢字の素晴らしさを伝え、漢字への興味・関心を喚起し、日本語や漢字文化の継承・普及に努めてまいりたいと考えております。



「漢字の日」とは
漢字に対する関心を深め、日本語の中核となる漢字が持つ奥深い意義を学ぶ機会を創出し、同時に日本文化への認識を深める日。

12月12日
「いい字一字」と読み、毎年「いい字」を少なくとも「一字」は覚えてほしいという願いを込めています。

年中行事
毎年、全国公募により世相を表す漢字一字を発表することで、一年を振り返りながら、漢字一字に込められた奥深い意義を認識する機会を創出します。

「今年の漢字」揮毫について

揮毫者:清水寺貫主 森 清範
色紙 :福井県越前和紙(縦150cm×横130cm)
筆  :広島県熊野産
    毛…白天尾(しろあまお)長さ11.5p 直径4.5p、 軸…長さ22p

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