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「検非違使」「防人」何と読む? 読みが難しい官職名

由衣さん:明日、日本史のテストなんですけど官位とか役職名って覚えにくいですね……。

漢検博士:奈良時代ごろから始まった律令制に基づくものもあれば、武士が政権をとるようになって、政権が変わるごとに変わる役職名もある。時代ごとに覚えるものがたくさんあって大変だね。由衣さんは漢字が得意なんだから、いっそのこと漢字のテストだと思って覚えたらどうだい?

由衣さん:それができればいいんですけど(笑)。

  • 検非違使
    読み:けびいし 平安時代初期に創設された令外官(りょうげのかん)の一つ。初めは平安京の警備・犯罪人の逮捕などを行ったが、のちに訴訟・裁判も行うようになり、強大な権力を持った。全国にも置かれるようになったが、武士の台頭とともに衰退していった。
  • 防人
    読み:さきもり 7世紀後半、大陸からの攻撃に備える目的で九州北部の防衛のために配属された兵士。663年、白村江(はくすきのえ)の戦いで、唐・新羅(しらぎ)軍に大敗した後に設けられた。10世紀ごろには有名無実化した。
  • 尚侍
    読み:ないしのかみ 律令制において、天皇の身の回りの世話をする内侍司(ないしのつかさ/後宮)の長官。次官は内侍典侍(ないしのすけ)。大正天皇の皇后の時代まで尚侍は存続していた。
  • 舎人
    読み:とねり 古くは天皇や皇族の近くに仕える者のことをいい、律令制の下では、皇族や貴族などに仕え、警護、雑事にあたる下級官人の名となった。貴族の子弟で天皇に近侍する内舎人( うどねり)、下級官人や庶民の子弟で朝廷に務める大舎人などの総称。

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