公益財団法人 日本漢字能力検定協会

日本漢字能力検定

メニュー

どれだけ知ってる?漢字の豆知識

高校生レベル

知ってる漢字も油断大敵! うっかり読み間違えると恥ずかしい慣用句

漢検博士:漢字の勉強を進めていくと、難しい漢字や特殊な読み方を覚えるのも楽しくなってくるね。しかし、よく知っている漢字を、油断して読み間違えないようにしたいものだな。

聡美さん:大げさなことや相手の知らないことをまくしたててごまかすことを、「煙(けむ)に巻く」と読まなきゃいけないのに、「けむりに巻く」と読み間違えたことがあります……。

漢検博士:確かに慣用句は特別な読み方をすることもあるからね。読みと意味は関連があるから、ちゃんと覚えておきたいものだな。じゃあ、次の慣用句や四字熟語はちゃんと読めるかな?

  • 気骨が折れる
    ○:きぼねがおれる ×:きこつがおれる
    意味:あれこれ気をつかって気疲れすること。
    解説:「きぼね」は心づかい、気配り、心配のこと。「きこつ」は何事にも負けず自分の信念を貫く強い意志のことで、違う意味の言葉となる。
  • 金のわらじでさがす
    ○:かねのわらじでさがす ×:きんのわらじでさがす
    意味:根気強く、あちこちを探し回ること。
    解説:あちこち探し回るためには、歩いてもすりきれない丈夫なわらじが必要という意味なので、「きん」ではなく金属製をあらわす「かね」と読む。
  • 尾羽打ち枯らす
    ○:おはうちからす ×:おばねうちからす
    意味:落ちぶれてみすぼらしい姿になること
    解説:尾と羽のどちらも元気がない様子を言うので「おは」が正しい。「おばね」は、尾に生えている羽のこと。
  • 上意下達
    ○:じょういかたつ ×:じょういげたつ
    意味:上位の者の考えや命令を、下位の者に伝え、徹底させること。
    解説:下位(かい)の者の意見が上位(じょうい)の者に届くことをあらわす「下意上達(かいじょうたつ)」と対になる言葉。

一覧ページへ戻る

豆知識トップページへ

ページTOP

  • 公益財団法人 日本漢字能力検定協会
  • 日本漢字能力検定協会について
  • 協会からのお知らせ
  • サイトマップ
  • 日本漢字能力検定
  • BJTビジネス日本語能力テスト
  • 文章読解・作成能力検定
  • 漢字ミュージアム
  • 漢字を調べるなら漢字ペディア
  • 漢字カフェ

Copyright© 公益財団法人 日本漢字能力検定協会 All rights Reserved.
「漢検」は登録商標です。