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強調したいときは「赤」を使う 正しく覚えたい赤と赤色の違い

孝宏くん:昨日テレビを見てたら、「赤の他人」って言葉が出てきたんです。赤の他人がいるってことは、青の他人とか、白の他人もいるんですか?

漢検博士:おもしろい発想だね。残念ながら、この場合の“赤”は、私たちが目にする赤色とは関係がないんだよ。「赤」はもともと「明るい」という言葉からきていて、「あきらかな」とか、「まったくの」「完全な」「すっかり」という意味があるんだよ。つまり、「赤の他人」とは、「まったくの他人」という意味になるんだ。

孝宏くん:じゃあ、「赤っ恥をかく」という表現も、顔が赤くなるような恥ずかしい思いをするという意味じゃないんですね?

漢検博士:そうだね。「赤っ恥(赤恥)」は「ものすごく恥ずかしいこと」という意味だよ。同様に、「真っ赤な嘘」は「本当の部分がまったくない嘘」という意味だし、「赤貧」はものすごく貧しいこと、「赤裸々」は「話すうえでまったく何も包み隠すところがない」という意味になるんだ。黄色い声援、腹黒い、尻が青いなど、他の色にはどんな言い回しがあるか調べるとおもしろいぞ!

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