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「大〇〇」は、「だい」か「おお」か? 前後のつながりで読み分ける漢字

沙織さん:昨日、テレビで「大(おお)金持ちの大(だい)豪邸訪問」という番組をやっていたんです。よく考えてみたら、頭に「大」がつく言葉のとき、「おお」と読むか「だい」と読むか、何かルールはあるんでしょうか。

漢検博士:下につく言葉が漢語(音読み)の場合は同じく音読みの「だい」、和語(訓読み)なら訓読みの「おお」となる、というのが基本的な原則だよ。◎「だい」と読むもの「大企業」「大逆転」「大歓迎」「大混乱」「大家族」「大規模」「大自然」◎「おお」と読むもの「大騒ぎ」「大喜び」「大広間」「大忙し」「大食い」「大暴れ」

沙織さん:でも、「大掃除」「大道具」「大袈裟」「大御所」なんかは、漢語とセットなのに「おお」と読みますよね?

漢検博士:そうなんだ。このルールには例外も多くて、生活の中でよく使われる身近な単語と組み合わされると、「おお」と読まれることが多くなるようなんだ。例えば、「だい」という読み方には「優れている」という意味があって、「大横綱」は「だいよこづな」と読むのが正解なんだ。言葉は変化していくものとはいえ、「おお」と「だい」の境界線を定めるのは簡単にはできないようだ(苦笑)。

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