公益財団法人 日本漢字能力検定協会

日本漢字能力検定

メニュー

どれだけ知ってる?漢字の豆知識

高校生レベル

羽球、避球ってなに? 部活を漢字で書いてみよう②

漢検博士:スポーツはたいていカタカナだが、圧倒的に漢字で表記されるほうが多い球技は何か、わかるかな?

悠一さん:え~、そんなのありますか……?あ、野球ですね!

漢検博士:野球は明治4年に日本にもたらされ、明治の中ごろには「野外または野原で行う競技」という意味から「野球」の字が当てられ、広まったようだ。

だが、当時、一生懸命考えられた訳語も、結局は広まらないものも多かったようだな。他にはどんな漢字が当てられたか、見てみようか!

  • 庭球(ていきゅう・テニス)
    野球と同じく明治初期に日本に伝わり盛んになったスポーツで、「打球」「網球」「基球」などと呼ばれていた。ベースボールが野で行うことから「野球」と呼ばれるようになったのに対して、庭で行うため、その後「庭球」と名づけられた。
  • 氷球(ひょうきゅう・アイスホッケー)
    氷の上で、先の曲がったスティックを使って円盤状のパックを打ち合う激しいスポーツ。「氷上の格闘技」とも呼ばれる。芝生の上で行うホッケーは「杖球(じょうきゅう)」という。
  • 羽球(うきゅう・バドミントン)
    半球状のコルクに水鳥の羽をつけた独特の球(シャトル)の形状から名付けられた。球技のなかで打球の初速が最も速いが、羽の空気抵抗により急激に減速するのも特徴。ちなみに「バ“ト”ミントン」と言いがちだが、「バ“ド”ミントン」と濁るのが正解。
  • 避球(ひきゅう・ドッジボール)
    小学校のころ、誰もがやったであろうドッジボール。日本に伝わったのは明治末期で、そのころは「円形デッドボール」と言われていた。dodge=避ける、身をかわすという英語をそのまま意訳し、「避球」となった。

一覧ページへ戻る

豆知識トップページへ

ページTOP

  • 公益財団法人 日本漢字能力検定協会
  • 日本漢字能力検定協会について
  • 協会からのお知らせ
  • サイトマップ
  • 日本漢字能力検定
  • BJTビジネス日本語能力テスト
  • 文章読解・作成能力検定
  • 漢字ミュージアム
  • 漢字を調べるなら漢字ペディア
  • 漢字カフェ

Copyright© 公益財団法人 日本漢字能力検定協会 All rights Reserved.
「漢検」は登録商標です。