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意外に読めない大岡忠相 読めそうで読めない偉人の名前(近世以前②)

漢検博士:江戸時代で偉人というと、誰を思い浮かべるかな?

悠一さん:大岡越前とか水戸黄門とか・・・。

漢検博士:テレビドラマはあくまでフィクションだが、モデルはちゃんと実在した人たちだよ。大岡越前こと大岡忠相(おおおかただすけ)は江戸時代中期の旗本で、8代将軍吉宗が進めた享保の改革を江戸町奉行として支えた人物だ。

水戸黄門のモデルは水戸藩主・徳川光圀。『大日本史』という歴史書を作るために家臣を日本各地へ派遣したが、本人が諸国を漫遊したという史実はないんだ。

  • 荻生 徂徠(おぎゅう そらい)
    江戸時代中期の儒学者。寛文6年~享保13年(1666~1728)。当時の主流であった朱子学を批判し、古文辞学を確立。5代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保に用いられ、綱吉にも講義を行った。また、私塾・蘐園を開き、太宰春台、服部南郭など多くの門弟を育てた。苦学した時代のエピソードが落語「徂徠豆腐」となっている。著書に『政談』『弁道』『蘐園随筆』などがある。
  • 田沼 意次(たぬま おきつぐ)
    江戸時代中期の幕府老中。享保4年~天明8年(1719~1788)。8代将軍徳川吉宗に従って江戸城に入り、9代将軍家重の小姓となり、10代将軍家治の時代に老中となる。若年寄となった息子意知(おきとも)とともに株仲間の育成、貨幣改鋳、印旛沼・多賀沼の干拓、蝦夷(えぞ)地開発計画など積極的な経済政策を推し進め、「田沼時代」を築く。しかし、賄賂の横行、物価の高騰に浅間山の噴火・天明の飢饉が重なるなどして批判が高まり、失脚。
  • 塙 保己一(はなわ ほきいち)
    江戸時代の国学者。延享3年~文政4年(1746~1821)。7歳で視力を失ったが、手に書いてもらって字を覚え、触ったり匂いを嗅いだりして草木を区別した。その学才を見いだされて江戸で賀茂真淵(かものまぶち)らから教育を受け、幕府の保護のもと、和学講談所を建てる。古代から江戸初期までに書かれた文献1270種を530巻に編集した『群書類従』が代表作。『続群書類従』は2103種1150巻、明治44年(1911)刊行完了。

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