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「以仁王」は何と読む? 読めそうで読めない偉人の名前(近世以前①)

漢検博士:優愛(ゆあ)、麗音(れもん)、大翔(はると)……最近の名前は本当に読み方が難しいなぁ。

悠一さん:えー、そうですか?昔の人の名前も難しいですよ。日本史の教科書なんて、ふりがながなければ読めない名前ばっかりじゃないですか。

漢検博士:“蘇我蝦夷(そがのえみし)、藤原不比等(ふじわらのふひと)、源頼朝(みなもとのよりとも)など、確かに読みづらい名前は多いかな。逆に、覚えがいがあると思って取り組んでみよう!

  • 以仁王(もちひとおう)
    平安時代末期の皇族。仁平元年~治承4年(1151~1180)。後白河天皇の子として皇位継承の有力候補だったが、平氏の圧力によって親王になれず不遇の時代を送る(弟の母が平家一門の平滋子だったため。弟は後の高倉天皇)。1180年、源頼政のすすめで全国の源氏に平氏討伐を命じる「以仁王の令旨(りょうじ)」を出し、挙兵を促した。頼政とともに兵を挙げたが、平氏の追撃により戦死した。
  • 高 師直(こうのもろなお)
    南北朝時代の武将。生年不詳~正平6年/観応2年(?~1351)。 代々、足利家の家宰を務めた高氏の一族で、足利尊氏に仕えた。尊氏に従って戦功をあげ、室町幕府創立に貢献。初代執事となり、北畠顕家(きたばたけあきいえ)・楠木正行(くすのきまさつら)を討ち、尊氏の弟直義(ただよし)を追い一時実権を掌握したが、上杉能憲(うえすぎよしのり)により一族ともに殺害された。
  • 陶 晴賢(すえ はるかた)
    戦国時代の武将。大永元年~天文24年(1521~1555)。 周防国(現在の山口県)を治める戦国大名・大内義隆に仕えて重用されたが、文治政治に不満を抱き謀反を起こす。義隆と一族は自害し、大内家は事実上滅亡。身分の低い者が上位の者を実力で倒す「下剋上」の一例とされるが、自らが主君にはならず、義隆の養子・大友晴英を主君に据え、実権を掌握した。毛利軍によって滅ぼされる。

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