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「各々」はなんと読む? 読めないと恥ずかしい常用漢字

昌人さん:博士、今日は大失敗ですよ。「各々」を「カクカク」って読んで、大笑いされちゃいました・・・

漢検博士:正しくは「おのおの」だな。「カク」は音読み、「おのおの」は訓読みだ。ちなみに、「各」も「各々」も、どちらも「おのおの」と読むぞ。

たとえ小学校で習った漢字でも、読み方はいろいろあるのが漢字の難しいところだな。見るからに難しそうな漢字なら「なんと読むんだろう」と考えるからうっかり間違いも少ないが、常用漢字だと、知っている読み方をそのまま当てるという失敗をやりがちだ。こういう場面でちゃんと読めるかどうかが、一般常識が問われるところだな。

昌人さん:読み方だけでなく、言い回しもしっかり覚えておかないといけませんね。

  • 免れる(まぬかれる)
    【意味】好ましくない物事からのがれる。やりたくないことをやらなくてすむ。
    【用例】台風の被害を免れる。倒産を免れる。責任を免れる。
    【ポイント】本来は「まぬかれる」と濁らないのが正しいが、近年は「まぬがれる」が多数派に。
  • 疎い(うとい)
    【意味】親しい関係ではない。あることについて理解や知識が不十分だ。
    【用例】去る者は日々に疎し。世事に疎い。
    【ポイント】「うとむ」と送ると、嫌って遠ざける意味に。「上司に疎まれる」
  • 戯れる(たわむれる)
    【意味】楽しみ遊ぶ。ふざける。おどける。
    【用例】公園で子どもと戯れる。戯れに詩作に興じる。
    【ポイント】近年は使わないが、昔は「機転が利く」「気が利く」の意味で用いられていた。
  • 充てる(あてる)
    【意味】欠けたところをに当てはめて満たす。ある特定のものに振り向ける。
    【用例】空き時間を読書に充てる。ボーナスをローンの返済に充てる。
    【ポイント】同訓の「当てる」は、主に何かに触れたり、的中させたりするときに使う。意味に合わせて使い分けよう。

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