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古典のタイトル読めるかな? 古典のタイトルを読む『徒然草ってどう読むの?』

漢検博士:つれづれなるままに、日暮らし、硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを・・・

悠一さん:博士、ずいぶん古い本を読んでるんですね。『とぜんそう』ですか?

漢検博士:おいおい、『徒然草(つれづれぐさ)』も知らんのか!鎌倉時代に兼好法師(けんこうほうし・卜部兼好〈うらべかねよし〉)が書いた随筆だ。

清少納言(せいしょうなごん)の『枕草子(まくらのそうし)』、鴨長明(かものちょうめい)の『方丈記(ほうじょうき)』と並んで日本三大随筆と言われているんだぞ。まさか、これも読めないとは言わないよな・・・?

  • 『蜻蛉日記(かげろうにっき)』
    平安時代中期に書かれた、日本最古の女流の日記文学。藤原道綱母(ふじわらのみちつなのはは)著。百人一首に「歎きつつひとり寝(ぬ)る夜の明くる間はいかに久しきものとかは知る」の歌が採録されている。
  • 『椿説弓張月(ちんせつ ゆみはりづき)』
    江戸時代後期、曲亭馬琴(きょくていばきん)が書いた、『保元(ほうげん)物語』に題材をとった読本(よみほん)。絵が中心の草双紙(くさぞうし)に対し、文字が多い本を読本といった。
  • 『更級日記(さらしなにっき)』
    平安時代中期に書かれた日記文学。作者は菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)で、藤原道綱母の姪にあたる。13歳の上総(かずさ・現在の千葉県中部あたり)からの帰京に始まる40年間を、夫の死後に回想したもの。
  • 『国性爺合戦(こくせんやかっせん)』
    近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)作の人形浄瑠璃(じょうるり)。台湾を拠点に明朝の復興運動を行った鄭成功(ていせいこう・国姓爺)を題材とする時代物。史実とは展開が異なるため「国姓爺」を「国性爺」と変えている。
  • 『笈の小文(おいのこぶみ)』
    江戸時代中期の松尾芭蕉(まつおばしょう)による俳諧紀行。江戸から伊勢を経て大和、明石、京都へと旅した。芭蕉の紀行文は、『野ざらし紀行』にはじまり、『鹿島紀行』『笈の小文』をへて『更級紀行』『おくのほそ道』へと至る。

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