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「開ける」と「明ける」は何が違う? ~似た漢字の使い分け~

遥ちゃん:博士、今、年賀状を書いているんですが、新年は「明ける」って書きますよね。「開ける」とはどう違うんですか?

漢検博士:「明」は、日と月を合わせた字で、「あかるい」という意味を持つ漢字だね。そこから、ものごとがはっきりするという意味や、夜から朝になる、つまり「新しいことの始まり」「次の」という意味が生まれたんだ。次の日のことを「明日」、翌朝のことを「明朝」というだろう?「開」は、門(もんがまえ)の中に「二つに分かれる」という意味のある「幵」という字が入って、「とじていたものがひらく」という意味を示すんだ。「ドアを開ける」「ふたを開ける」「お店を開ける」というような使い方をし、閉じることができないものには使わないよ。

大輔くん:「空」と書いて「あける」という読み方もありますよね?

漢検博士:そうだね。これは、「穴(あな)」に、突き抜けるという意味がある「工」を合わせた字で、中にあったものがなくなる、何もない、という状態を示すときに使うんだ。「席を空ける」「空き地」「手が空く(暇になる)」というときに使うよ。

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