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「汚れない天使」の読み方は? 読めないと恥ずかしい常用漢字 2

昌人さん:博士、またまたやっちゃいました!大好きなアイドルのキャッチコピー「汚れのない天使の笑顔」を

漢検博士: 正しくは「けがれ」だな。「けがれる」は清らかさ、純粋さが損なわれるという意味だから、「けがれなき」のように否定語をともなうと純粋さを強めることになるんだ。一方、「よごれ」は外面的・物理的にきたないという意味で使われるな。

たとえば、「よごれた服」は洗濯機で洗えばきれいになるが、「けがれた服」だと神社でお祓いでもしてもらわないと着られない、というイメージかな?送りがなも同じだから、文脈から使い分けるしかないな。

昌人さん: なるほど。前後の言葉をちゃんと見ないとだめなんですね。

  • 兆し(きざし)
    【意味】ものごとが起こる前ぶれ。兆候。
    【用例】秋の兆しを感じる。復活の兆しが見られる。
    【ポイント】のちに、離れること、大きな数を表すようになり、億の次の単位「ちょう」となった。
  • 和らぐ(やわらぐ)
    【意味】激しい感情や気温、痛みなどがおさまる。対立していたものが打ち解ける。
    【用例】暑さが和らぐ。怒りが和らぐ。
    【ポイント】「和やか(なごやか)」と読めば、気持ちや場の雰囲気が穏やかなこと。事前の緊張の有無で使い分ける。
  • 専ら(もっぱら)
    【意味】一つのことに集中する様子。特定のことばかりする。ひたすら。
    【用例】週末は専ら勉強している。専らのうわさ。
    【ポイント】 「専」と博のつくりは似ているが、専には右上の「、」がない。間違えないように。
  • 滴る(したたる)
    【意味】水などの液体がしずくとなって落ちること。美しさや鮮やかさがあふれそうな様子。
    【用例】雨水が軒先から滴る。血が滴るようなステーキ。緑滴る山々。
    【ポイント】送りがながないときは「しずく」と読む。

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