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疑われないためには、冠を正さず 用心深くいきましょう!

悠一さん:最近、妹がすごく生意気なんですよ!昨日も、自分の分のシュークリームがない、お兄ちゃんが食べたでしょうって決めつけてきたんですよ。そりゃ確かに、おととい、妹のプリンを食べたのは僕ですけど……。

漢検博士:そりゃ疑われても仕方がないかもな(笑)。疑われたくないならば、日ごろの行動が大切だ。「李下(りか)に冠を正さず」という言葉を覚えておくといいぞ。

【語源】李(すもも)の実がなっている木の下で曲がった冠を直そうと手を上げると、実を盗もうと手をのばしたように疑われるということから、立派な人物であれば、そもそも疑われるような行動をしてはならないという戒めの言葉。

【使い方】悠一さん:「試験中にキョロキョロしすぎると怪しまれるよ、『李下に冠を正さず』だぞ!」「お店の中でまぎらわしい動きをするなんて、『李下に冠を正さず』だ」なんだか賢そうな忠告に聞こえますね(笑)。

【豆知識】同様の意味で使われる戒めに、「瓜田(かでん)に履(くつ)を納(い)れず」があるぞ。瓜畑で靴を履きなおそうとして身をかがめると、瓜泥棒に間違われるからしてはならない、という意味だ。「瓜田李下」という四字熟語にもなっているから覚えておこう!

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