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リベンジしたい気持ちを表現 くやしい思いをリベンジしたときは・・・『雪辱を果たす』

孝宏くん:今日、クラスマッチがあったんですが、僕のミスで優勝を逃しちゃって……。おまけに、勝ったクラスのやつらが、最後に僕に「ありがとー」って言っていったんです。チョーむかついてチョーくやしいんですけど。

漢検博士:う~ん、くやしい気持ちはわかるが、どうにも軽いなあ。そういうときは「雪辱を果たす」と言うとかっこいいんじゃないかな?

【語源】「辱」ははずかしめを受けること、「雪」は雪(そそ)ぐ、つまりきれいに洗い清めることを意味するんだ。「雪辱を果たす」とは恥ずかしい思いをしたことをなかったことにする、特に競技や勝負ごとなどで前回負けた相手に勝って名誉を取り戻すことを表すんだ。

【使い方】孝宏くん:「次回のクラスマッチで雪辱を果たしてやるぜ!」「あいつよりテストでいい点をとって雪辱を果たす!」ちょっとかっこよくなりましたか?

【豆知識】「雪辱を晴らす」という言い方をする人がいるが、「雪辱」の「雪」がすでに洗い清めているので、それをさらに「晴らす」ことはできないから、間違った使い方だよ。「屈辱を晴らす」と混同しているかもしれないね。同じように混同した例として「汚名挽回」という語が使われるが、これは「汚名返上」と「名誉挽回」が正解だよ!

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