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大笑いしたときの表現 すっごくおもしろいときは…『ヘソでチャをワカス』

沙織さん:今度一緒のクラスになった子、おもしろいんですよ。先生のものまねとかもうまくて、毎日、おなかがいたくなるくらい笑っちゃって……

漢検博士:思い出すだけで笑いそうなくらい、おもしろいことや、すごく大笑いすることを、「臍で茶を沸かす」と言うぞ。

【語源】おかしなことやくだらないことがあって、おなかがよじれるほど大笑いする様子を、お湯が沸くときの茶釜の様子にたとえて表現した言葉だね。

本来は、まともに相手していられないほどバカバカしい、信じられないというあざけりの意味もあったけど、最近では単に「おもしろい」「くだらない」という肯定的な意味で使われることが多くなっているようだな。

【使い方】沙織さん:「昨日のテレビ見た?臍で茶を沸かすほどおもしろかったね!」「次のテストで1位をとるなんて、臍で茶を沸かすようなことを言うね~」

1つ目だとバカ笑いした感じだけど、2つ目だと「ありえないこと」の意味が強くなって、ちょっと茶化す感じになりますね!

【豆知識】本来は臍「が」茶を沸かすというのが正しいけれど、最近の辞書などでは臍「で」茶を沸かすとするものが多くなっているんだ。私のおへそ「が」意思をもってお茶を沸かすのではなく、私「が」私のおへそ「で」お茶を沸かすというほうが文法的に正しいように感じられるからだろうね。

同じようにおなかがよじれる様子から、「臍で茶を焼く(たく)」「臍が宿替えする」などの表現もあるぞ。

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