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「鳥」ひく「一」は、なぜ「烏」? 漢字の成り立ちを知ろう!

遥ちゃん:カラスって、漢字で書くと「烏」なんですね。鳥の仲間なのに、鳥から一本、線が足りなくなったら烏(カラス)になるって、おもしろいですね。いったい、カラスは鳥より何が足りないんですか?

漢検博士:足りないわけではないんだよ。鳥という字の、成り立ちの過程を見るとわかるかな?横棒は鳥の目を表していた部分なんだよ。ところが、カラスといえば、真っ黒だね。真っ黒だから、真っ黒な目がどこにあるかわからない……というわけで、目を表す横棒1本がないと言われているんだ。

遥ちゃん:他に、「鳥」とよく似ていて、少し画数が多いのが、金閣寺や平等院の屋根にのっている「鳳凰(ほうおう)」の「鳳」の字ですよね。「鳳」って、どういう鳥なんですか?

漢検博士:鳳凰は、理想的な王様が現れるときに出現するという想像上の鳥だね。⺇(凡)は「風を受けてふくらんだ帆」を表していて、鳥と組み合わさることで「風を受けて羽ばたく大きな鳥」を表すんだ。でも実は鳳凰は厳密には1羽の鳥ではなく、「鳳」が雄で、「凰」は雌。どちらも訓読みすると「おおとり」というんだよ。

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