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小学生レベル

へんには3つの「月」がある 「つき」と「にくづき」と「ふなづき」

大輔くん:体に関する漢字には、「胸」とか「腕」とか「腹」とか、月がつく字が多いですよね。お月さまと体にはどんな関係があるんですか?

漢検博士:ふふふ……ひっかかったね。実は体に関する漢字に多く使われる「月」は「にくづき」といって、空に浮かぶ月とは成り立ちが違うんだ。骨付きの肉から「肉」の字ができて、これが偏になったとき、月と似た形になっただけなんだ。空に浮かぶ月は、三日月の形がもとになっているよ。もともと別の字だから、古い形では「にくづき」は横棒が両端とも縦の画にくっついていて、「つき」は右側が縦の画にくっついていないんだよ。今はどちらも同じ形になって、辞書によってはすべて「つき」でまとめているものもあるくらいだから、混乱するよね。

大輔くん:月の中が斜めの点になっている字も見たことがありますが、あれもちがう部首ですか?

漢検博士:「廟」や「兪」という字の中にあるね。これらの字では厳密には部首ではないけど、「月」にはもう一つ、「舟」からできた「ふなづき」というのがあるんだ。「朝」や「服」は、もともとの字は「⺼」なんだよ。舟との関係もわかりにくいけれど、違う仲間なんだということは覚えておいてほしいな。

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