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「にんべん」と「ぎょうにんべん」の違いは? 部首の違いを知ろう!①

大輔くん:ぼく、漢字の数は多すぎると思うんです。にんべんとぎょうにんべんなんて、線が1本入るか入らないかだけなんだから、一緒にしちゃったらいいんじゃないでしょうか?

漢検博士:にんべんとぎょうにんべんは、形も名前も似ているけど、まったく別の意味を持つ部首だから、一つにまとめてしまうのには無理があるかなぁ。にんべんは、その名前の通り人が立っている姿からできていて、人の性質や状態、動作に関する漢字であることを示す部首だね。一方、ぎょうにんべんは十字路を表す「行(ぎょうがまえ)」の左半分が独立したもので、進むことや道に関する漢字に使われている部首だ。

沙織さん:たとえば、「待」と「侍」は、どちらもつくりは「じっととどまる」という意味がある「寺」だけど、へんが違うことによって、まったく違った意味になっているのよ。にんべんがつくと、えらい人のそばにじっと控えていることを表し、「はべる」という動詞や、「侍(さむらい)」と読んだりするけど、ぎょうにんべんがつくと、行かずにとどまる、つまり「待つ」という意味になるでしょ。部首は大事な部品なんだから、区別して使い分けないとダメよ。

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