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「権利」や「芸術」は中国にない? 日本で生まれたオリジナルの漢字

漢検博士:漢字は中国から伝わったものだが、実は、中国にはない、日本で生まれた漢字というのもあるぞ。もともとある物の名前や概念にぴったりの漢字がなかったために、二つ以上の漢字を合成して文字を作り上げた。これを「国字(こくじ)」と言うんだ。

大輔くん:意味を持つ漢字と漢字とを組み合わせて、新しい意味を表す漢字を作るなんて、国字っておもしろいですね。

草木を火で焼いてから作る田んぼだから「畑」風が止むから「凪(なぎ)」腐りやすい弱い魚だから「鰯(いわし)」山の上りと下りの境目だから「峠(とうげ)」。僕も国字を作ってみたくなるなぁ。

沙織さん:それとは別に、音読みする漢字を合わせた「漢語」にも、日本で作られたものや、日本独自の意味を持たせたものがあるのよね。「柔道」や「番頭」など中国にないもの、明治になってから、海外から入ってくるたくさんの新しい物や概念を表すために作られたものがあるんだって。

福沢諭吉が作った「権利」や「義務」、中江兆民が作った「芸術」、正岡子規が作った「打者」「走者」など、私たちが今、普通に使っている言葉にもたくさんの「和製漢語」があるのね。※和製漢語の由来については諸説あります。

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