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「生」の読み方いくつわかる? 100の読み方を持つ漢字

漢検博士:漢字には音読みと訓読みがあるのは知っていると思うが、同じ漢字でもいくつか違う音読みをするものがあるのは、「呉音(ごおん)」「漢音(かんおん)」「唐音(とうおん)」といって、時代によって異なった発音が伝わったからなんだ。

さらに、間違った読み方が定着したり、発音しやすいように言い換えたりした「慣用音」、人名や地名など特殊な読み方をするものも加わったり…ということもあるんだよ。なんと、「生」は読み方が100以上あるとも言われているぞ。いくつ挙げられるかな?

大輔くん:えーっと、「生(い)きる」「生(う)む」「生(は)える」「先生(せんせい)」「一生(いっしょう)」「生(なま)もの」「生糸(きいと)」「生(お)い立ち」……

 8個しか浮かばないや!

沙織さん:「生」の入った熟語で考えると……「生憎(あいにく)」「生粋(きっすい)」「往生(おうじょう)」「生業(なりわい)」「生簀(いけす)」「芝生(しばふ)」「鈴生(すずな)り」なんかもあるよね。でも、稲作の「早生(わせ)」と「晩生(おくて)」や、人名の「弥生(やよい)」や「麻生(あそう)」は、どこが「生」の読みがなになるんでしょうね。人名や地名を入れると、「生田(いくた)」「壬生(みぶ)」「相生(あいおい)」「羽生(はにゅう)」

「生保内(おぼない)」「福生(ふっさ)」「竹生島(ちくぶじま)」などバリエーションが増えて、これが読み方が100以上と言われる理由ね。そうそう、慣用句の「生(な)さぬ仲」、国歌の一節「苔の生(む)すまで」も、忘れちゃいけないわね!

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