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「温室」と「室温」の関係とは? 熟語は順番も大事!

漢検博士:熟語というのは、2つ以上の漢字が結びついて1つの意味を成す言葉のことだ。2つの漢字の組み合わせだけでなく順番も大切なんだ。「学校」を「校学」と書くと意味が通じないだろう?

沙織さん:熟語のでき方にはいくつかパターンがあって、代表的なのは、次の4つね。①同じような意味の字を重ねたもの(巨大、開始、増加)②反対や対になる意味の字を重ねたもの(明暗、高低、天地)③上の字が下の字を修飾しているもの(親友→親しい友、曲線→曲がった線)

④下の字から上の字へ返って読むと意味がよく分かるもの(着席→席に着く、読書→書物を読む)時々、文字を入れ替えると違う意味になるものもあるから注意が必要よ。「温室」は「温かくした部屋」だけど、「室温」は「部屋の温度」。「牛乳」は「牛の乳」だけど、「乳牛」になると「乳をしぼるための牛」になるわね。

大輔くん:「相手(あいて)」と「手相(てそう)」、「野原(のはら)」と「原野(げんや)」では、意味だけじゃなく、漢字の読み方も変わるんだね。不思議だなあ。

あと僕は「きゅうきゅうしゃ」を書くとき、「救急」なのか「急救」なのか、いつも迷っちゃうんだ。「急な災難から救う」という④のパターンだと覚えれば、もう間違えないね!」

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