6月19日に東京都小金井市の会場で実施いたしました平成28年度第1回日本漢字能力検定（公開会場）３級の１教室（志願者30人）におきまして、試験監督者の時間計測ミスにより規定よりも５分短く検定を終了するという事態が発生いたしました。

　厳正・公平に実施されるべき検定でこのような事態を招き、これまで学習を積み重ねてこられた皆様方にご迷惑をおかけしたことを謹んでお詫び申し上げます。公開会場責任者およびすべての担当者に対して、検定運営の遵守事項に関する教育を徹底するとともに、運用の見直しを継続して行うことで再発防止に努めます。

　なお、本件に該当する受検者の皆様には、改めまして詳細と今後の対応につきまして書面にてご報告いたします。