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漢字教育サポーター紹介制度

サポーター活動例

サポーター 兵庫県 奥田 玲子 さん

特色のある教材を用いた漢字指導

サポーター 兵庫県 奥田 玲子 さん

どのような活動をされていますか?

 「ゆうゆうサロン」という老人サロンでは、習字などを通して漢字を楽しんでもらう講座を、そして様々な講座を受けることができる「区民カレッジ」では「書いて覚える百人一首」という講座を行っています。また、児童養護施設で中学生2~3名に勉強を教えるボランティア活動も行っています。

活動のきっかけは?

 漢字教育サポーター育成講座の受講を終えたあと、神戸市のNPO団体「生きがいしごとサポートセンター」に行き、自ら講師登録をしました。当初は、教える内容を漢字に絞っていたのですが、センターの方から「漢字だけではとっつきにくいかもしれません」とご意見をいただきました。そこで「習字」「百人一首」など親しみやすい講座から始め、次第に漢字の世界へ話を発展させています。

講座はどのような形式で進めていますか?

 「まず楽しんでもらう、そして作品を作るなどして学習したものを持って帰っていただく」ことが私の講座のモットーです。習字の講座では、例えばテーマが「花」なら、好きな花を漢字で書き、その花の絵を書き、色を塗り、画用紙に貼り、ひとつの作品を作り、持ち帰っていただきます。
 「書いて覚える百人一首」の講座では、あらかじめ絵を書いた紙に上の句と下の句を書いてもらい、そして色を塗り製本するところまでを行っています。

その他の活動、児童養護施設へのボランティア活動の内容を教えて下さい。

 私の出身は島根県で、3年前に「遣使」として親善大使に任命していただきました。その活動の一環として、大阪在住の方を出雲大社の本殿遷座祭へお連れした際、バスの中で『古事記』を紙芝居で解説しました。5~60枚にもなったのですが、それが大好評をいただきまして。その話が広まり、さまざまな方からご依頼を受け、公民館など10数カ所をまわり『古事記』の魅力を伝えてまいりました。『古事記』の冒頭を皆さんと眺めながら、1300年前の漢字が今も読めるって感動的なことですねと話しています。
 また、かつて小学校の教師をしていた経験も活かし、毎週火曜日には児童養護施設で中学生2~3名に対して勉強を教えています。文章を書くのが苦手な子どもたちにこの『古事記』の紙芝居を行なったところ、すらすらと感想文を書くことができました。高校にも受かったと連絡をくれた時はとても嬉しかったです。
 私を必要としている子どもたちがいるということが、私の支えになっています。子どもたちは「先生こんな漢字も書けるの!」と驚いたり「さすが!」と感動したり、とても純粋です。諺や四字熟語などの勉強は、明日すぐにテストの点数に変わるような知識ではありませんが、人生を豊かにする知識を得ることができますので、もっと子どもたちに伝えていきたいです。

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