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サポーター 兵庫県 見方 須賀子 さん

漢字はおもしろいよ

サポーター 兵庫県 見方 須賀子 さん

どのような活動をされていますか?

 地元の本屋さんが子どもたちを集めて行っている「論語塾」の後に、「漢字塾」として漢字の成り立ちなどを教える講座を開催しています。毎月第二日曜日に、小学生30名程を対象とした、20分程度の講座です。

開講のきっかけは?

 地元の本屋さんが、論語を通して子どもたちに礼儀作法を教えるという特徴的な取り組みをされているということを新聞で知り、私も最初は子どもたちに混じって聴講していました。でもサポーター講座を終えてから、せっかくだから講座を行ったらどうかと声をかけていただいて開講に至りました。この活動には地元の小学校の先生も協力されており、皆さん熱心に参加してくださっています。

どのような講座を行っていますか?

 漢字を習い始めの小学生たちは、漢字といえば「書いたり覚えたりするもの」というイメージばかりなので、「漢字の成り立ち」といっても何のことなのか理解できません。だから絵や図を用いたプリントを作成し、子どもたちが楽しみながら漢字を理解できるように工夫しています。
 また、漢字が苦手な子でも、自分の名前の漢字には興味を持ちます。ですので、子どもたちの名前を聞いて、成り立ちや現在の使われ方を調べて教えるということもしています。漢字への興味や関心を引き出すには、まず楽しませることが大切ですね。

子どもたちの反応は?

 最初はぼーっと聞いていた子もいて、興味があるのか不安だったのですが、「怖い意味の漢字がある」「女の人の漢字が多い」など、なんとなくでも関心を持ってくれているようです。去年4月から毎月、一緒に学習してきたので、漢字にも私にも慣れてくれたように思います。小学生は慣れが大切ですね。成り立ちの説明以外にも「筆順」「十二支」「熟字訓」も取り入れ、「成り立ち」だけにこだわらないのも、子どもたちが漢字に興味を持つきっかけになったと思いました。
 漢字を正しく書く、覚えるという反復的な作業ではなく、成り立ちや意味を知ることで興味を持ってもらいたく話していたのですが、想定外にも保護者の方、本屋さんに来ているお客様から「目からうろこだった!」と言われることもあります。

開講してみての感想を教えてください。

 サポーターになった時は、自分が教えるなんて難しいと思っていたのですが、講座を行っているうちにだんだんとやる気も出てきました。教える立場になって初めて、教える側は教わる側の何倍も勉強しないとダメだなと分かり、私も一緒に成長できていると感じています。子どもたちから面白いと言ってもられると自信につながりますし、やりがいがありますね。講座をしていると不安なことはありますが、途中でやめてしまうのは、今までやってきたことをゼロにしてしまうような気がするので、とにかく試行錯誤しながらも、工夫して、続けていくことこそが大切だと感じています。私の活動で、一人でも二人でも漢字が面白いなって思ってくれる子どもが増えてくれたら嬉しいです。私の活動の原点である、神戸市の「井戸書店」さんには大変感謝しています。「井戸書店」さんには私達の大好きな「漢字」「論語」「教育」関連の本が驚くほどたくさん揃っていますので、みなさんも是非、一度お立ち寄りください。

これから行いたい活動は?

 神戸市に小児がんの子ども達の家族滞在型施設がありますが、いずれはそこで漢字学習を通して子どもたちの心のケアをしていきたいです。患者の子どもたちの自信につながるようなことができればと思っています。

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