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受検するみんなを応援!漢検 受検レポート

苦手分野を克服し、自信をもって大学入試へ!高校生の方へ 大阪薫英女学院高等学校 特進コース 2年生 ※受検時 古澤 菜月さん 2級合格(2017年8月)《プロフィール》高校1、2年生の時に生徒会に所属。趣味はカメラ(人物&花&建築物の撮影)。得意な日本史のなかでも文化史に興味があるので大学では社会学を学んでみたい。

  1. 第1弾 受検のきっかけ
  2. 第2弾 申し込み
  3. 第3弾 学習期間
  4. 第4弾 受検直前
  5. 第5弾 受検当日
  6. 第6弾 合格発表
  1. 第1弾 受検のきっかけ

    漢字の苦手分野を克服して大学入試につなぐ漢検挑戦!

    クラス全員で漢検2級を受検!小学生時代は母・妹と一緒に家族受検を経験。

    小学校6年生頃だったと思うのですが、準2級に挑戦する母と一緒に5級を受検した記憶があります。ですから漢検の受検は2度目。でも自ら積極的に勉強をして受けるという点では、今回が“初めての漢検受検”と言えるでしょう。
    私が通っている特進コースでは、高校2年生の終わりまでに漢検2級と英検2級の合格を目標に掲げています。私自身、日頃の小テストや定期テストにおいて苦手な四字熟語での失点が多かったので、大学入試につながるよい機会ととらえて勉強をはじめました。

  2. 第2弾 申し込み

    受検に向けて万全な準備を!

    クラス全員で漢検2級合格を目指していたので、迷うことなく申し込み!

    1年生の2学期から「漢検 分野別問題集」にクラス全員で取り組んでいて、授業の小テストはそこから出題されていました。さらに、「漢検 過去問題集」を各自が自習用に購入して取り組むなど、2級受検に向けての準備態勢は万全にしました。

  3. 第3弾 学習期間

    コツコツ勉強することが合格への近道と信じて

    日々の小テストと模試、漢検の教材で、しっかり鍛えて苦手分野を克服!

    週に3回、授業中に「漢検 分野別問題集」から抜粋された小テストがあったので、その前日に四字熟語や熟語の構成など苦手な分野を20分〜1時間勉強していました。また月に1回、漢検2級の過去問を使った模試がクラス内で行われました。毎回、テスト後に個人成績表をもらえるのですが、昨年度の先輩の成績と比較して点数が上回っていると自分の自信ややりがいにつながりました。「漢検 分野別問題集」も一周で終わらせるのではなく、問題集に直接書き込んで分からなかった部分をチェックしながら、2周目〜と重ねてトライし、徐々にマスターしていきました。

  4. 第4弾 受検直前

    四字熟語に力を入れさらに合格レベルへ。

    「漢検 過去問題集」で高得点が取れるように。校内のリレーテストで総仕上げ!

    四字熟語ができるようになったことで、自分の苦手だったものをクリアしたという意識が芽生えました。また、小テストや模試をたくさん受けて復習を重ねるうちに合格点を軽く越えられるようになりました。字や熟語の勉強は努力の積み重ねが大きいから、勉強したぶんテストの点数が上がって、即自信につながるという点で勉強のしがいがありましたね。
    受検直前は「漢検 過去問題集」を解いても、かなり点数が取れていたので、本番でもいつもどおりやれば大丈夫!という確信を持つことができました。さらに、夏休みのリレーテストという特進コース独自の取り組みで、40枚の漢字テストをやりきったことも効果があったと思います。

  5. 第5弾 受検当日

    自分の学校での受検だから100%実力を出し切れた!

    毎日通い慣れた学校での受検で、培ってきた力をフルに発揮!

    団体受検の会場は、通い慣れた自分の学校、教室だったので緊張感が少なく安心して取り組めました。
    あらゆる方面から対策の勉強をしてきたとはいえ、受検当日に出る問題はさすがに予測できないので、当然ながら不安はありました。でも何度もくり返し学び、日々の小テストや過去問演習で確実に点数が取れるようになったという自信の積み重ねが、不安や迷いを吹き飛ばしてくれました。本番で持てる力を十二分に発揮できたと思っています。

  6. 第6弾 合格発表

    大学入試を終えてから準1級に挑戦したい。

    がんばってきた結果、2級合格!次は父の準1級を目標に

    検定が終わってからの自己採点で合格点を超えていたので、手応えを実感!字が汚かったかも…という不安はありましたが、「合格」の知らせを聞いたときはうれしくて、正直ホッとしましたし、母に報告したら喜んでくれました。大学入試の追い込み時期は、漢検の受検はしばらくお休み。でも2級合格の漢字能力は受験勉強にしっかりと活かされています。次の機会には準1級に挑戦するつもりです。準1級合格の父も受検を勧めてくるはず(笑)。
    私は四字熟語が苦手でしたが、苦手を克服したら自信が持てるようになりました。皆さんも自分の苦手な分野に向き合って、集中して勉強したら絶対に合格できますよ。

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