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身近な言葉の語源を探る①

漢検博士:最近、読書に夢中らしいじゃないか。難読タイトルを教えた私の思う壺だな。

悠一さん: 昔の本も、意外におもしろいんですね!っていうか、“思う壺”って、なんでいきなり“壺”が出てくるんですか?

漢検博士:“思う壺”というのは、思った通りになる、という意味だ。賭け事の一種に、小さな壺にサイコロを入れて振って、その目を当てるというものがあるんだが、腕のいい壺振り師はそのサイコロの目を思うままに出せたということからできた言葉だ。

そんなふうに、ある業界の専門用語が一般に使われるようになるというのは他にもあるぞ。

歌舞伎が由来の言葉

  • 二枚目
    江戸時代、芝居小屋の前に出演者の名前を掲げるとき、一枚目には主演の名前を、二枚目には美男・色男の名前を書いたことから、容姿のよい男性を指す言葉として使われるようになった。ちなみに三枚目には道化役が書かれていたことから、おもしろいキャラクターの男性を「三枚目」と言う。 用例:「彼はほれぼれするような二枚目だね」
  • 黒幕
    歌舞伎などで、舞台の変わり目などに張る黒い幕のこと。背後でしかけを操ったり舞台を展開させたことから、表に出ず、陰で指図したり、人を操ったりする人のことを指すようになった。裏で人をそそのかして操るという意味の「差し金」も歌舞伎用語。蝶や鳥などを先端につけて飛んでいるように見せる長い棒を「差し金」と言うことからきている。 用例:「この事件の黒幕は、政界の大物のA氏だ」

仏教が由来の言葉

  • がらんどう(伽藍堂)
    お寺の中で神仏を祀る大きな建物のことを伽藍堂といい、その広々とした空間と、普段は人がいない様子から、広い場所に誰もいない、あるいは何もない状態を言う言葉として使われるようになった。ここから、「がらんとした」「ガラガラ」「ガラ~ン」などの表現が生まれたと言われる。 用例:「荷物を運び出したら、部屋ががらんどうになったね」
  • しょっちゅう
    漢字で書くと「初中後」。次第に「後」が略され、「しょっちゅう」となった。その昔、お釈迦さまが弟子に対し、法を説く時の心得として「初め善(よ)く、中ごろも善く、終わりも善く」と諭された言葉から、「初めから終わりまで」「常に」「いつも」という意味を示す言葉になった。 用例:「彼はしょっちゅう先生に叱られている」

※語源には諸説あります。

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