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団体受検 取組事例(小・中・高 等)

児童・教員・保護者・地域、すべての人が「学びの同士」

学校長 鈴木 博貴 先生

小学校 / 埼玉

[公立] 所沢市立中央小学校

学校長 鈴木 博貴 先生

■世代を超える漢字の力

 本校は、「笑顔、感動、花いっぱいの夢道場・中央小」のスローガンのもと、子どもたちが自己有用感・充実感・達成感を味わえる環境づくりを「チーム中央小(学校・家庭・地域)」が一丸となって推進する、開校11年目、児童数403名の学校です。
 そんな中で、子どもたちの学力向上はもちろんのこと、自己肯定感をはぐくむためにも、本校を会場に漢字検定を実施することにしました。漢字検定に合格するという成功体験を積み、なおかつ公的機関に認められるということは、子供たちの自己肯定感の醸成に大きな効果をもたらします。
 また、当校の校区にはご高齢の方が多く、全国で一番高齢化が進んでいます。漢字検定は、日々の生活になじみの深い「漢字」を取り扱っているので、子どもからお年寄りまで幅広い年代の方々が学習に取り組める、という特長があります。本校を「様々な年代の方々が同じ目標に向かって努力する場」として提供することで、「世代を超えた学び」にも貢献できる、と考えたのです。

■漢検合格に向けて一致団結!

 漢字検定を実施すると決めてから、さっそく告知を始めました。学校便りに案内を掲載し、それを学校のホームページ上にも公開しました。地域のご高齢の方には、子どもたちが一軒一軒お手紙を配って回る「れんらく便」を使って周知を進めていきました。
 そして今年は、夏休み中の「学力向上・チャレンジ教室」で「漢検対策コース」を開設し、保護者・地域の皆さんに支援に入っていただいて学習に臨みました。それ以外にも、いつも学校支援ボランティア(学校応援団)に参加してくださる70代の方が2級合格を目指して毎日勉強に励んでいらっしゃると聞き、「世代を超えた学び」が広がっていることをうれしく思いました。
 検定日当日は、「世代を超えた学びの同士」の趣旨を理解してくれた97名もの受検者が集まり、そのうち23名が保護者、教員、地域の方々でした。「学び続ける大人の姿」は、子どもたちの目にもまぶしく映ったことでしょう。
 

■今後の発展に向けて

 子どもたちの学力・自己肯定感の向上のため、地域の「世代を超えた学び」のために導入した漢字検定が、結果的に多くの人々を巻き込んだ町おこしにもつながりました。今後、漢字学習を通じて地域の人々の縦・横のつながりがもっと活発になり、互いに刺激し合える存在になればと考えています。そのためにも、受検機会や受検者を増やしていく努力が必要です。漢字検定が、地域の人々を結ぶより強固な架け橋になってくれることを願ってやみません。
 


※掲載内容(所属団体、役職名等)は取材時のものです。


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