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小学校

子どもたちが本質的に備えている向上心を伸ばすために

校長 久保 一男 先生 | 教頭 羽田 寿 先生 (写真右から)

近畿 / 京都

[公立] 京都市立西京極小学校

校長 久保 一男 先生 | 教頭 羽田 寿 先生 (写真右から)

「やればできる」という気持ちを引き出す

 何事においても自ら目標を設定し、それに向かって一生懸命取り組む姿勢は非常に大事です。そして目標達成のための努力が実を結んだ時、大きな喜びと確かな自信を得ることができます。この経験が、子どもたちの「やればできる」という気持ちを引き出し、飛躍させる鍵になります。
 また、昨今の情報機器の発達によって、漢字の検索や変換が簡単にできるようになりましたが、実際に自分自身で表現する時には基本的な漢字の知識が必要不可欠です。漢字は日常生活の中で使う身近な文字なので取り組みやすく、勉強した分だけ力を伸ばすことができます。このような考えに基づき、本校では意欲的な学習を促す取り組みとして漢検を活用しています。

漢検の特長を活かして取り組む

明確な目標設定が学習意欲を刺激
 漢検は学年別配当漢字に準拠した級設定や出題内容になっているため、各自がめざす目標や学習すべき範囲がわかりやすく、それぞれの頑張りに応じて合格の可能性が高まります。そこで受検の際には、過去問題などを用いて児童一人ひとりの学習進度や実力を確認し、それに見合った級に挑戦するよう指導しています。事実、一生懸命取り組んだ結果の合格は自信につながり、また合格時にもらえる賞状が子どもたちの学習意欲を刺激しています。

年1回から年2回に受検機会を増設
 導入当初(平成20年度)は1年間の漢字学習の総まとめとして、年1回冬検定を実施していましたが、受検後すぐに次の検定日や年間に学校で受検できる回数を聞きにくる児童が次第に増えてきました。そのため、平成22年度から秋検定も取り入れ、年2回希望者を募って実施するようにしました。なぜなら、学校としても3つの理由<(1)夏休み期間を有意義に利用した自学自習を促すため。(2)まだ習っていない漢字にも意欲的に取り組ませるため。(3)秋検定に不合格だとしても冬検定に再挑戦できるため。>を考慮し、その効果を期待したからです。

学ぶ楽しさや面白さを伝える

 子どもたちは漢検に向けて勉強する中で、漢字はもちろん、もっと色んなことを習得しています。例えば、毎日少しずつこつこつと計画的に勉強する習慣を身に付けた児童や、今まで以上に止め・はね・はらいに注意しながら字を丁寧に書くようになった児童もいます。
 本来、子どもたちはだれでも「できるようになりたい」と思っているものです。勉強したことがいつかどこかで結びついた時、「勉強してよかった」という確かな手応えを感じることができます。それは、これから学び続けていく上でも非常に貴重なことです。そのために、漢検のような取り組みを1つの機会として、「学ぶことは楽しく面白いこと」だと子どもたちに気づかせたいと考えています。


※掲載内容(所属団体、役職名等)は取材時のものです。


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