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中学校

漢字への苦手感を克服し漢字能力を向上させるため、漢字能力検定実施へ

志村 先生

東北 / 福島

[公立] 郡山市立三穂田中学校

志村 先生

漢字への苦手感を克服し漢字能力を向上させるため、漢字能力検定実施へ

 以前は、作文や記録、各教科のノートなど生徒が書く文章の誤字脱字が多く、生徒の半数以上が漢字を苦手としていました。学校全体で生徒の漢字能力向上に向けて取り組みたいと考えて検討した結果、授業での指導時間が限られているという背景もあり、目標を持って自主的に家庭学習に取り組めて達成感が持てる、という理由から、漢字能力検定を実施することを決めました。

 昨年平成21年度は全校生徒数142名を大きく上回る約190名(延べ人数)が受検しました。今年度から3年生は全員受検とし、取り組みをより強化しています。

目標級の設定と告知方法

 生徒には取得目標級の目安として、入学時に、「1年生で5級、2年生で4級、3年生で3級取得を目指しましょう!」と伝えています。また、年度初めに何級取得を目標とするかを宣言させるようにしており、各自がスケジュールを組んで学習を進めるよう指導しています。

 年度初めの国語の時間に、年間3回の検定実施予定日を告知します。校舎内にある各学年の掲示板には検定予定日と過去問題を掲示し、生徒が受検級を決定する目安として活用できるよう促しています。

指導方法

 国語の授業の冒頭時間を活用して、漢字能力検定を意識した『漢字豆テスト』をおこなっています。豆テストを10回実施した後漢字コンテストをおこない、満点者を掲示板に掲示したりシールを貼ったりするなどして奨励をしています。合格点以下の生徒は再テストをします。

 検定日1ヶ月前から課題のプリントを毎日提出させており、漢検用鉛筆を全員に1本ずつ与えて検定日までに使いきるように促しています。毎日欠かさず提出した生徒には「継続は力なり賞」という賞状を授与して奨励しています。プリントの採点と確認は相当の時間と労力がかかりますが、生徒の学習の為と思い、根気で頑張っています。

漢字能力検定 実施の効果

 誤字脱字が減るなど、普段の授業の中で生徒の漢字能力が向上していることを感じます。学力テストの結果でも漢字能力の向上が数値として表れました。また、漢字能力検定の結果を紹介することで生徒が意欲的に学習するようになり、学習に向けた姿勢の変化も見られています。検定によって時間の使い方が上手になった、という効果も見られます。今後も、生徒の漢字能力向上のために、学校全体で漢字能力検定に取り組む予定です。


※掲載内容(所属団体、役職名等)は取材時のものです。


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